少女時代のソヒョンと俳優ナ・インウが新ドラマ『ジンクスの恋人』（原題）で息を合せる。
8月10日、新ドラマ『ジンクスの恋人』（脚本チャン・ユンミ、演出ユン・サンホ）側がソヒョンとナ・インウのキャスティングを発表した。
『ジンクスの恋人』は、不幸な自分の人生を宿命と受け止めて順応しながら生きる一人の人間男性と呪いを解くために未知の世界に飛び込んだ女神が残酷な運命を乗り越えて繰り広げるファンタジーロマンスドラマだ。同名人気ウェブ漫画をドラマ化した作品で、貧しくて運の悪い男が財閥家に隠されていた幸運の女神に出会ってから起こる出来事を描く。
ソヒョンは、手に触れた人の未来が見える神秘的な能力を持った女神スルビに扮する。7年前、秘密の部屋に閉じこめられたまま育ってきたスルビは、好奇心から部屋を脱出し、コン・スグァン（演者ナ・インウ）と出会い、夢のような一日を過ごした後、世界に向けた夢を抱くようになる。ソ・ヒョンは厳しい世の中に屈せず、自分の夢を叶えるために能力を繰り広げる童話の中の主人公のような純粋で純粋なスルビのキャラクターを、自分だけのカラーで表現する予定だ。
ナ・インウは西洞（ソドン）市場の魚屋であると同時に、特別なジンクスを持つコン・スグァン役で、風変わりな演技変身に乗り出す。7年前、コン・スグァンはスルビと出会ってからすべてを失い、以前とは完全に違う人生を送るようになる人物だ。また、スルビと再会した後、忘れていた能力が蘇り始めるキャラクターで、ナ・インウがコン・スグァンをどのように描き出すのか好奇心がそそられる。
ソヒョンはこれまで『時間』『プライバシー生活』に出演し、ジャンルを問わず、キャラクターをこなす力をみせて女優としての地位を固めてきた。また、ナ・インウは『月が浮かぶ川』『哲仁王后』（原題）など様々な作品を通じてしっかりした演技力と特別な存在感を披露してきた。このため『ジンクスの恋人』を通して仕事熱心な2人の活躍に関心が集まっている。
『ジンクスの恋人』は、『月が浮かぶ川』を演出したユン・サンホ監督と映画『頑張れ! ミスターリー』（原題）、映画『LUCK-KEY／ラッキー』などを執筆したチャン・ユンミ作家が脚本を担当する。ここにソヒョンとナ・インウの出会い、そして彼らが見せてくれるユニークなケミストリーが加わるため、早くも期待が集まっている。
制作陣はすべてのキャスティングが確定した後、本格的な撮影に入ると知らせた。
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