『賢い医師生活』で心優しい小児科医師アン・ジョンウォンの恋人チャン・ギョウルを演じる女優シン・ヒョンビンが、『財閥の末息子』(原題)への出演を決めた。
【写真】『賢い医師生活』シン・ヒョンビンの“ときめきデート場面”
韓国JTBCの新ドラマ『財閥屋の末息子』(脚本キム・テヒ、演出チョン・デユン)は、同名ウェブ小説を原作とし、10年以上も忠誠を尽くしてきた財閥総帥一家から横領の濡れ衣を着せられて殺害された秘書のユン・ヒョヌが、財閥家の末息子チン・ドジュンに生まれ変わり、2回目の人生を生きるファンタジー転生ドラマだ。
すでに、ソン・ジュンギやイ・ソンミンの出演が伝えられたなか、シン・ヒョンビンがヒロインのソ・ミニョン役に決定し、主要なキャスティングが確定してきた。劇中、シン・ヒョンビンが演じるソ・ミニョンは、反腐敗捜査部の検事で正義のためなら手段と方法を選ばない執拗な勝負師だ。
シン・ヒョンビンは、“スニャン家の死神”と呼ばれるソ・ミニョンに扮して、スニャン家の不法継承を追跡する過程で、スニャン家の末息子チン・ドジュン(演者ソン・ジュンギ)に追って追われ、愛と憎しみの間を行き来する濃い演技のアンサンブルを披露する予定だ。
シン・ヒョンビンは現在Netflixでも配信されている人気ドラマ『賢い医師生活』シーズン2をはじめ、2021年内の放送を控えた『君に似た人』(原題)に続き、2022年の最高期待作『財閥の末息子』まで休むことなく作品に出演し、演技力と話題性を兼ね備えた人気女優への飛躍を見せようとしている。
『財閥家の末息子』は、『トキメキ☆成均館スキャンダル』『ビューティフル・マインド~愛が起こした奇跡~』『サバイバー:60日の大統領』の作家キム・テヒが脚本を、『彼女はキレイだった』『W-君と僕の世界-』『ロボットじゃない~君に夢中!~』のチョン・デユン監督が演出を担当する。最高の俳優とスタッフが意気投合した『財閥の末息子』は2022年に放送予定だ。
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