BTS(防弾少年団)が『Butter』に続き、新曲『Permission to Dance』で米ビルボード「HOT100」チャートで1位を獲得。華麗なる“バトンタッチ”に成功した。
米ビルボードは7月19日(現地時間)、BTSが7月9日にリリースした『Permission to Dance』が「HOT100」チャート(7月24日付)で1位になったと発表した。
初登場で1位になった『Permission to Dance』は、6月5日から7月17日までの7週連続で「HOT100」チャートのトップを守っていたデジタルシングル『Butter』のバトンを受け継いだ。
『Butter』は7位、『Permission to Dance』はトップと現在「HOT100」チャートトップ10にBTSの楽曲2曲がランクインしている。
ビルボードはBTSの『Permission to Dance』が「HOT100」チャート1位を記録したニュースを大きく取り上げた。MRCデータを引用して「『Permission to Dance』は7月15日までの週刊集計でアメリカ内のストリーミング回数1,590万件、ダウンロード数14万回を記録。ラジオ放送の聴取者数は110万と集計された」と伝えている。
BTSは2020年8月にリリースした『Dynamite』以来、5曲目となる「HOT100」のトップに立った。
ビルボードによると、10カ月と2週間という期間で5曲が「HOT100」トップ入りを果たすのは、マイケル・ジャクソン以来の記録。さらに、後続曲も「HOT100」トップを記録したのはドレイク以来の快挙だという。
BTSが「HOT100」チャートで1位になったのは『Dynamite』(3回)、フィーチャリング参加した『Savage Love』(1回) (Remix/1回)、『Life Goes On』『Butter』(7回)『Permission to Dance』(1回)と通算13回目となる。
BTSの勢いがどこまで続くのか全世界から関心が集まっている。
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