“ノーマスク騒動”で批判を受けている女優ハン・イェスルが、自らに対する指摘に反論した。
ハン・イェスルは7月19日、インスタグラムに「あまり心配しないでください。健康に過ごして、健康に帰ります」とし、「撮影するときはマスクを外します。食べて飲むとき、マスクを外します」と明かした。彼女は現在、アメリカに滞在している。
また「新型コロナ検査で陰性でした」とも伝え、芸能記者出身のユーチューバー、キム・ヨンホが提起したコロナ検査を避けるために渡米したという疑惑を否定した。
先立ってキム・ヨンホは、「ハン・イェスルが急遽アメリカに渡った理由」というタイトルの動画を7月18日に公開した。
彼は「ハン・イェスルが私を堂々と告訴し、すぐにアメリカへと逃げた」とし、ハン・イェスルが10歳年下彼氏と出会った“カラオケ”で、コロナ感染者が発生したため、疫学調査と検査を避けるために急いでアメリカ行きを選んだと主張した。
そして「ハン・イェスルは、この知らせをボーイフレンドから聞いたはず」とし、「自分にも調べが来ると思ったので、急いで後ろを振り向かずにアメリカに逃げた」などと語った。
それに対してハン・イェスルの所属事務所Highエンターテインメントは７月19日、「現在ハン・イェスルはアメリカにおり、個人的なスケジュールを消化するために渡った」と発表。突発的なスケジュールではなく、予定されていたものと強調した。
また「アメリカに入国するためには、無条件にコロナの検査を受けなければならない。当然、ハン・イェスルもコロナの検査を受けて行った」と釈明した。
ハン・イェスルは、10歳年下彼氏の過去や自身への疑惑を提起したキム・ヨンホに対して、名誉毀損および侮辱罪で告訴した状況。キム・ヨンホは、7月15日頃に警察の取調べを終えたとされる。
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