『今日から契約恋愛』にも出演!新人俳優シン・ヒョンスンの憧れは“スネイプ先生”【インタビュー】

2021年07月19日 話題 #韓国ドラマ

俳優シン・ヒョンスンが気持ちの良いスタートを切った。

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ABEMAプレミアムで本日(7月19日)から国内独占先行配信されるウェブドラマ『今日から契約恋愛』で俳優デビューをしたシン・ヒョンスンが、Netflixオリジナルシリーズ『ホント無理だから』で世界中の視聴者に強烈なアピールを果たした。

シン・ヒョンスンは、『ホント無理だから』でベールに包まれた謎のアメリカ人留学生ジェイミーを熱演した。大学キャンパスの国際寮を背景に、韓国人学生と韓国現地に溶け込んだ留学生の日常で自他共に認める人気男子を演じた彼は、子犬のような可愛いルックスと高身長で注目を集めた。

KakaoMオーディションで倍率5000倍の競争を勝ち抜き、『今日から契約恋愛』で華麗なデビューを飾ったシン・ヒョンスン。本紙『スポーツソウル』は去る12日、そんな彼にインタビューを行った。

(写真提供=C-JeSエンターテイメント)

シチュエーションコメディで「子どもの頃を思い出した」

シン・ヒョンスンは『ホント無理だから』の撮影について、「年の差があまりない俳優方と一緒にふざけながら楽しく撮影した。現場で監督やスタッフの方たちから“同じくらいの年齢だから楽しく撮影して”と言われたので、その通りに撮影に挑んだ」と明かした。

また、作中で演じたジェイミー役にも愛着を示した。彼は「最初のジェイミーは偉そうで冷たそうな感じだったが、台本リーディングを1カ月以上しながら俳優としての魅力をキャラクターに表してほしいと言われたので、台本リーディングの途中で変化を与え、今のジェイミーになった」と述べた。

続けて、「偉そうで冷たそうなジェイミーよりは暖かくて間抜けなジェイミーがもっと魅力的だと思った。僕も初めは人見知りをするが、親しくなればいたずらもする」と付け加えた。

(写真提供=C-JeSエンターテイメント)

『ホント無理だから』は近年では珍しいジャンルのシチュエーションコメディだったため、放送開始前から話題を集めていた。シン・ヒョンスンは「子どもの頃は漫画を読む感覚でシチュエーションコメディを見た」とし、「『ホント無理だから』がシチュエーションコメディということもあり、ドラマ内に笑い声が鳴り響くのを見て子どもの頃を思い出した」と述べた。

さらには、ヨアキム・ソレンセンやカーソン・アレン、テリス・ブラウンなどさまざまな文化圏の俳優と共演したことについては、「全員がすでに韓国に馴染んでいた。初めに外国の方々との共演だと聞いたときはとても心配した。だが、初めて会って挨拶したとき、それが余計な心配だったことが分かった」と笑顔で語った。

憧れの俳優は『ハリー・ポッター』のスネイプ先生

自分の顔が初めてメディアに映し出されることへの感慨深さも感じたはずだ。

シン・ヒョンスンは「『ホント無理だから』を先に撮影したが、ウェブドラマ(『今日から契約恋愛』)が先に公開されたので予防注射を受けたような感覚だ。『今日から契約恋愛』公開時はとても不思議だった。『ホント無理だから』公開後も両親は喜んでくれたし、友達もたくさん応援してくれた」と振り返った。

また、ウェブドラマやNetflixオリジナルシリーズなどで俳優人生の始まりを知らせた彼は、憧れの俳優として映画『ハリー・ポッター』シリーズに出演したイギリスの国民的俳優、故アラン・リックマンさんをあげた。

彼は「『ハリー・ポッター』にスネイプ先生役で出演されたアラン・リックマンさんが幼い頃から好きだった。見た方ならわかると思うが、 “Always”というセリフ1つですべてを説得する。あんな風に力のあるセリフを言ってみたい」と述べた。

(写真提供=C-JeSエンターテイメント)

シン・ヒョンスンは最後に、「『ホント無理だから』を通じ得たい修飾語はないか」と問われると、「修飾語がない方が良い」と答えた。

そして、「単語の力が大きいと思う。修飾語が決まると、その瞬間からそこに閉じ込められてしまいそうだ。俳優シン・ヒョンスンとしてお会いできたら良いだろう」と理由を明かしつつ、「でも、もらえるのであればどんな修飾語でもありがたい」と笑って見せた。

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