2PMがデビュー13年ぶりに初めて試みたコンテンツに対する反応が熱い。
【写真】2PM、テギョンが公開した“6人仲良し”オフショット
2008年8月に初シングル『Hottest Time Of The Day』とタイトル曲『10 out of 10』でデビューし、いつの間にか14年目を迎えた2PMが、新しい見どころを提供してファンと楽しい時間を過ごしている。
2PMは去る6月28日、7枚目のフルアルバム『MUST』とタイトル曲『Make It』を発表し、約5年ぶりとなる“完全体”カムバックを果たし、この間、ファンが求めてきた様々なコンテンツをプレゼントした。
『My House』のブームが導火線になった“推しカメラ”の形態が発展に発展を重ね、放送局ごとに個人撮り、フェイス撮り、上空撮り、4Kなど、様々な映像があふれている現在、2PMは『Make It』で初めて放送局による推しカメラを実現した。
6人6色のダンスと表情を詳しく見ることができる映像に、多くの視聴者が「あの時『My House』を見にいけなかった無念を晴らす」と、メンバーたちの巧妙なステージマナーとK-POPコンテンツの絶妙な出会いに熱狂した。音楽番組のステージごとに、象徴となったエンディングポーズも2PMが初であったため、ファンの観戦ポイントとなった。
振り付け映像も『10 out of 10』が“生もの”であったとしたら、『Make It』は抑えられたセクシーさへと進化した。2PMは『10 out of 10』活動当時、メンバー全員が上着を脱いで踊る練習映像で、新鮮な衝撃を与えたことがある。それから2021年の『Make It』の振り付け練習映像では、スーツにネクタイまで備えた“スーツPM”となり、2PM特有のクールなビジュアルを誇った。
2PMはファンに対する真心を持って、今回の『Make It』活動に取り組んだ。
ジュノは去る6月28日のカムバックプレスショーケース当時、完璧な管理の秘訣について尋ねられると「カムバックをしたときは、まったく(以前と)かけ離れた姿を見せることなく、ファンと大衆の前に出るというマナーのある姿をお見せしたかった」と答え、その心構えを示した。
彼らはK-POP界に登場すると同時に、個性的な野性味で存在感を与え、国内外の女性ファンの願いを集めたグループとして大きな人気を集めた。それに対してメンバー全員は、5年間の長い兵役の空白期を超え、さらにアップグレードされた魅力を発揮できるように努力し、『Make It』のステージで洗練されたスタイルを消化し、優れたパフォーマンスでファンの期待に応えた。
K-POPボーイズグループの歴史に“野獣ドル”という唯一無二の個性を構築していた2PMが、デビュー13周年を控え、さらなる進化を遂げている。
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