Red Velvetのウェンディが、去る7月12日『ヤングストリート』でラジオDJデビューを成功裏に終えた。
韓国で毎日午後8時に放送されるSBSパワーFM『ヤングストリート』の新DJに抜擢されたウェンディは同日、初放送にも関わらず滑らかな進行と情熱的なリアクション、爽やかな魅力で番組を完璧に導き、万能DJの誕生を知らせた。
去る2018年の『ヤングストリート』放送時にスペシャルDJを務めたことがあったウェンディは、今回の放送開始時に「皆さんの話を聞くことができ、共感できて幸せだったこの場に戻ってきた。始まる前まではこんなに震えるとは思わなかったが、初めてコメントを読むときは全身に鳥肌が立った。辛いときは寄り添うことができて、幸せなときはそばで力をもたらせる“ワンディ”になりたい」と述べ、スペシャルDJ出演当時に決めたあだ名“ワンディ”をそのまま使用することを明かした。
また、初回放送ということもあり、毎日異なるテーマで話をする『Today is ウェンディ』や、リスナーの気になることをウェンディが何でも聞いて答えてくれる『なんでも聞いてみよう』のコーナーでは、さまざまなコミュニケーションを通じてリスナーと親しくなる時間を持った。
さらには、番組に寄せられたエピソードを読み上げる『他人の愛の物語』、リスナーが望むすべてを叶える『ワニランド』のコーナーでは、自然な演技とセンスのあるミッション遂行で熱い反響を得た。
ほかにも、カラオケの伴奏に合わせて1番だけをウェンディが歌い、その点数を当てる『カラオケクイズ』のコーナーでは、Soulightsの『都市の夜』をソウルフルに歌い上げ、多くの注目を集めた。
『ヤングストリート』の前任DJだったイ・ジュンはサプライズで電話をかけ、ウェンディに「適任者が現れた。初放送なのにすごく上手だ。今のように楽しみながらやれば最高の放送になりそうだ」と応援の言葉を送った。
ウェンディがDJを務める『ヤングストリート』は、韓国で毎日午後8時から放送される。
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