Netflixオリジナルシリーズ『キングダム』のスペシャルエピソードである『キングダム：アシンの物語』が、アシン役を務める女優チョン・ジヒョンの場面写真を公開した。
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シーズン2のエンディングに登場したファンを騒然とさせたチョン・ジヒョンは、生死草の秘密を知るアシン役として『キングダム』の新しい物語の幕を開ける。
チョン・ジヒョンが演じるアシンは、朝鮮の最北端で生まれ育ち、どこにも属さない異邦人として蔑視と冷遇の対象だった野人。そんな彼女がある日、病気の母親のための薬草を探し求める途中で生死草を発見することから物語は始まる。
公開された場面写真には、憎悪に満ちた目つきで内に秘めた「恨」（韓国語読み＝ハン／恨めしくてわだかまりがあること）を感じさせるチョン・ジヒョン姿が収められた。はたしてアシンの壮絶な生き様と背負っている運命とは何か、気になるところだ。
「最初のシーンを撮った瞬間、チョン・ジヒョンが20年間愛されてきた理由を現場のスタッフ全員が理解した」と語ったキム・ソンフン監督の言葉のように、チョン・ジヒョンは激しいアクションと控え目な感情を絶妙に調和させ、アシンの悲しみと怒りを表現したという。
脚本家のキム・ウニも「チョン・ジヒョンはアシンの内面の痛みを表現できる女優。彼女以外にこの役を務められる女優がいるだろうか」と、チョン・ジヒョンの活躍に期待を膨らませている。
さらに広がったスケールと新しいキャラクターで『キングダム』ファンの期待感を高めている『キングダム：アシンの物語』は、来る7月23日からNetflixで配信される予定。
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