『太陽を抱く月』『雲が描いた月明り』など“韓流ファンお馴染み”女優チョン・ミソンの2周忌

2021年06月29日 話題

6月29日、数多くの韓国ドラマに出演してきた女優チョン・ミソンの2周忌を迎えた。

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故人は2019年6月29日午前、全羅北道・全州(チョンジュ)市内のホテルのトイレで亡くなった状態で発見された。享年48歳。

チョン・ミソンは生前、うつ病の治療を受けていた。マネージャーがホテル側の了解を求めて客室に向かい、彼女を発見して119に申告したが、息を引き取った後だった。

当時の所属事務所側は、「普段からうつ病の治療を受けていたが、悲しいニュースを伝えることになった。故人の冥福を祈ってくださり、衝撃と悲しみに陥った遺族のために確認されていないデマや推測性の報道は自制をお願いする」と伝えた。

死亡当日、故人には演劇『実家の母と2泊3日』(原題)の公演があり、亡くなる4日前には映画『王の願い ハングルの始まり』の制作報告会で明るい姿を見せていただけに、切なさを加えた。

チョン・ミソン

故チョン・ミソンは1986年にデビューし、約33年間、女優として活躍した。パク・ボゴム主演の『雲が描いた月明り』や『太陽を抱く月』『六龍が飛ぶ』、EXOのカイが主演した『アンダンテ』など数多くの韓国ドラマに出演し、韓流ファンの間でもお馴染みの女優だった。

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