人気グループJYJのメンバーであるパク・ユチョンが1億ウォン（約1000万円）規模の損害賠償訴訟を起こされた。
パク・ユチョンは昨年12月13日、A氏に1億ウォン規模の損害賠償訴訟を起こされた。A氏は2016年12月、「パク・ユチョンに性的暴行を受けた」と告訴した2番目の通報者で、パク・ユチョンに虚偽の疑いで提訴され、裁判までもつれた人物だ。
A氏は損害賠償請求訴訟とともに、パク・ユチョン所有の不動産物件に1億ウォンの仮差し押さえを申請した。
A氏の弁護士によると、「A氏はパク・ユチョンの自発的な反省と謝罪を待つため、民事訴訟を最大限遅らせてきた」としたが、「反省のジェスチャーがまったくなく、訴訟を進めることになった」と明らかにした。
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これと関連し、パク・ユチョンの所属事務所C-JESエンターテインメント関係者は、「弁護士に状況を確認中だ。内容を把握した後、立場を伝える」と明らかにした。
パク・ユチョンは2016年、性的暴行容疑で4件の告訴を受けたが、ソウル中央地方検察庁は暴行した疑いはないとの処分を下した。 その後、パク・ユチョンは芸能生活を見送ってまでファン・ハナと結婚すると明らかにし、再び話題を呼んだこともある。
しかし結婚は延期され、２人はそれぞれの道を歩むことになった。
一方、パク・ユチョンは3月27日、ソロアルバム『スローダンス（Slow Dance）』を公開。3月2日に韓国で単独コンサートを開くなど、慎重に活動を再開している。
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