“免許取り消しレベル”の飲酒運転で事故を起こした韓国アナウンサー、アナウンス室から異動処分

2021年06月17日 話題

飲酒運転で懲戒を受けた韓国SBSのアナウンサー、キム・ユンサン氏が、アナウンス室を離れることが決定した。

【注目】薬物問題も起こしたミス・コリア女優、“免取り”レベルの飲酒運転で罰金刑に

SBSの関係者は6月17日、「アナウンサーのキム・ユンサン氏は(6月)25日付で、アナウンス室からモビーディックスタジオに異動する」と発表した。モビーディックスタジオはSBSのオリジナルデジタルコンテンツを制作するチームで、ウェブバラエティ、ショートフォームコンテンツなどを制作している。

キム・ユンサン氏は2021年3月、ソウル竜山区(ヨンサング)のとある商業施設との複合マンション駐車場で、乗用車を運転していたところ壁に衝突。幸い人命にかかわる被害はなかったが、消火栓と壁の一部が損傷したという。

(写真=キム・ユンサンInstagram)キム・ユンサン氏

事故当時、彼の血中アルコール濃度は免許取り消しレベルの0.08%以上だったそうだ。

SBSは当時、キム・ユンサン氏を担当していたすべての番組から降板させ、会社の品位損傷および名誉毀損の理由で停職3カ月の処分を下していた。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集