BTS(防弾少年団)が米ビルボード「HOT100」チャートで3週連続となる1位を記録し、ロングランの期待が高まった。
6月15日(現地時間)、米ビルボードが発表した最新チャート(6月19日付)によると、BTSのデジタルシングル『Butter』は3週連続、メインシングルチャート「HOT100」の頂上に立った。
2020年8月に発売した『Dynamite』で韓国アーティスト初の「HOT100」1位を達成(計3回)して以降、フィーチャリングで参加した『Savage Love』リミックスバージョン(1回)、アルバム『BE』のタイトル曲『Life Goes On』(1回)、そして『Butter』(3回)と、通算8回目となる「HOT100」1位を達成した。
『Butter』は「デジタルソングセールス」チャートでも3週連続1位となり、200以上の国や地域のストリーミング再生回数と販売量を集計して順位を付ける「ビルボードグローバル(アメリカ除く)」でも3週連続1位、「ビルボードグローバル200」でも2位にランクインし、強烈なグローバルパワーを再確認させた。
BTSは米ビルボードのメインアルバムチャートである「ビルボード200」にも、2つのアルバムをチャートインさせた。2020年2月に発売した4枚目のフルアルバム『MAP OF THE SOUL:7』が98位に、2020年11月に発売した『BE』が109位に入った。
BTSは、音源とアルバム販売量、ストリーミング再生回数、ラジオ放送のスコア、ソーシャルメディア活動などを総合し、アーティストの影響力と認知度を測る「アーティスト100」で、前週から1ランクアップの2位となった。
絶好調のBTSは6月16日、日本ベストアルバム『BTS, THE BEST』をリリースした。
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