女優リュ・ヘヨンが、主演ドラマ『ロースクール』の最終回を迎える感想を伝えた。
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劇中、厳しい環境を克服して紆余曲折の末にロースクールに入学したカン・ソルA役と、双子の姉カン・ダン役の1人2役を務めているリュ・ヘヨン。
彼女は「『ロースクール』は私に良いドラマ・良い演技とは何かを深く悩ませ、答えを探す時間をくれた大切な作品だ。おかげで多くのことを学び、これからも学ぶべきだということに気づいた」と、『ロースクール』に出演した感想を述べた。
続いて「どんな状況でも“絶対善”を叫ぶソルのおかげで、私も一段と善を目指したいと思うようになった。作品の中で過ごした時間を通して、ソルと私が堂々とした素敵な人として成長し続けたら嬉しい」と語り、キャラクターへの愛情を示した。
また、「キム・ソクユン監督、ソ・イン脚本家、そして良い先輩、同僚たちとご一緒できて光栄だった」とし、「『ロースクール』をご覧いただき、ソルを応援してくださった視聴者の皆さんに心から感謝する。送ってくださった気持ちを忘れず、この良い物語と良いキャラクターを指針にして毎日を頑張って生きていきたい」と、制作チームと視聴者に感謝を伝えた。
リュ・ヘヨンは「正義の具現」という信念を持って少しずつ成長していくカン・ソルAの姿を熱演し、視聴者を没入させた。優れた演技力でドラマファンを魅了した彼女は、“演技の美味しい店”、“情熱のリス”といった枕詞を獲得しながら“信用できる女優”としての底力を発揮したのはもちろん、実力派俳優としての存在感を再確認させた。
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