「人生と友情を教えてくれた英語の先生でした」
BTS(防弾少年団)のリーダーRMが、流暢な英語を身につけるきっかけとなったアメリカの人気番組『Friends』(原題)のスペシャル編に特別出演した感想を伝えた。
BTSは、アメリカのHBO Maxが5月27日(現地時間)に放送した『Friends:The Reunion』にゲストとして参加。放送に先立ちRMは、21日に米メディアETとのインタビューで、「ロスとチャンドラー、モニカはアメリカから来た英語の先生だった」とし、「『Friends』は英語を学ぶ上で本当に大きな役割を果たし、私に人生と真の友情について教えてくれた」と語っている。
RMは国連での演説をはじめ、海外での活動の度にネイティブにも劣らない英語力を発揮し、注目を集めてきた。
英語上達の秘訣についての質問に対し、「子どもの頃、母親が『Friends』全シリーズのDVDを持ってきて、最初はハングル字幕と英語字幕なしで見ていたが、最後には字幕なしで観ていた」と答え、「(特別出演に)とても興奮している。まるで出演者の友達になったような感じ」と付け加えた。
BTSは、ジェニファー・アニストン、コートニー・コックス、リサ・クドロー、マット・ルブランク、マシュー・ペリー、デヴィッド・シュワイマーら元祖出演者が17年ぶりに再集結した『Friends:The Reunion』で、韓国国旗とともに「地球上で最も人気のあるボーイズバンド」(Biggest boyband on the planet)として紹介された。
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