少女時代ユリ、“時代劇女優クォン・ユリ”として生まれ変わる。ドラマ『ポッサム』で遂げた成長とは…

少女時代ユリが時代劇を通じて生まれ変わった。

【注目】ユリ、ミニスカートからのぞく美脚に反響

ユリが主演を務めるMBNドラマ『ポッサム 運命を盗む』(原題/以下、ポッサム)が期待以上の反響を呼んでいる。

5月1日に放送を開始した『ポッサム』が初回放送3.1%(以下、ニールセンコリア有料世帯基準)でスタートし、MBNの歴代ドラマの初回放送史上最高視聴率を記録したのに続き、着実に上昇して5月23日の第8話の放送では7.7%という最高記録を更新した。

『ポッサム』は光海君(朝鮮時代第15代国王)治下の朝鮮時代を舞台に、ポッサム(寡婦を連れ去って再婚させること)や泥棒などを専門とするチンピラ男・バウが、翁主(王女)のスギョンを誤ってポッサムすることで繰り広げられるロマンス時代劇だ。

(写真提供=MBN)

特に、MBN開局以来、初めての時代劇であり、ヒロインであるユリの生涯初の時代劇挑戦だが、視聴率で証明された成果が業界関係者らの関心をさらに高めている。

何より『ポッサム』がユリにとって、女優としてお茶の間に定着する機会になると考えられている。

ユリは少女時代のメンバーとして既に韓国のみならず世界で人気の高いトップスターではあるが、お茶の間では女優としての地位を固めているところだった。これまで多くの作品に出演したものの、地上波放送よりかウェブドラマなどが多く、制作規模や完成度の面ではまだ女優としての演技経験が足りなかったからだ。

しかし、ユリが今回の『ポッサム』で確実に跳躍できるようになった。落ち着いた雰囲気の中でも強靭な意志を持つ演技を披露。スギョンのキャラクターを完璧に演じ、ドラマの人気を集めている。

(写真提供=MBN)

白装束をはじめ、庶民の服装などの地味な衣装にもかかわらず、はっきりとした顔立ちにより貧相なイメージになっていないのがさすがだ。

ある関係者は「少女時代ユリが女優として成長し、生まれ変わった。次の作品に期待が寄せられる」と好評した。 別の関係者は「ユリは少女時代のメンバーとしてグローバルスターなので海外ファンの反応も熱い。ドラマの関連掲示板に英語のコメントが多いのを見て、ユリの効果を実感している」と明らかにした。

当分の間、『ポッサム』がユリの代表作になる予定である中、『ポッサム』が今後どのような記録を立てるかによって、ユリの女優としての地位も変わるものと期待されている。

『ポッサム 運命を盗む』は、韓国MBNにて毎週土・日曜21時40分から放送中。

(写真提供=MBN)

◇ユリ プロフィール

1989年12月5日生まれ。本名クォン・ユリ。2001年に現在の所属事務所、SMエンターテインメントの「第1回SM青少年選抜大会・ダンス部門」で本部賞を受賞して練習生となった。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューし、メインダンサーとして活躍した。肌が綺麗で色黒なことから、ニックネームは黒真珠。インスタグラムを通じてたびたび料理の腕前を披露しており、美貌に尽きない多彩な魅力をファンに届けている。

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