注目ドラマ『ある日、我が家の玄関に滅亡が~』の視聴率に関心が集まる理由とは

2021年05月17日 テレビ #韓国ドラマ

放送が始まったtvNドラマ『ある日、我が家の玄関に滅亡が入ってきた』(原題)が、ドラマファンの関心を集めるのに成功した様子だ。

【写真】ソ・イングクの「キュンすぎる」撮影風景に騒然

同作は、大ヒットドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』などで知られる脚本家キム・ウンスクのアシスタント出身イム・メアリの初のオリジナル作品で、消えていくすべてのものたちの理由になる存在・ミョルマン(韓国語で滅亡を意味する)と、消えないために命を懸けた契約を結ぶ女性が織りなす100日限定のファンタジーロマンスだ。

多少は斬新さに欠ける題材という心配もあったが、パク・ボヨンとソ・イングクの起用がドラマファンの興味を引いたのか、初週から同枠の前作『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』の最高視聴率3.7%を上回った4%を記録し、好スタートを切った。

しかし、とある関係者は「本当の効果は、もう少し見守るべき」と厳しい視線を向けた。

(写真=CJ ENM)左からソ・イングク、パク・ボヨン

「ドラマ関係者の間では、パク・ボヨンとソ・イングクの主演なら『ナビレラ』よりも高い視聴率が出て当然という意見が少なくない」らしく、「イム・メアリ作家の台本がドラマファンからどんな反応を引き出すか注目だ。その腕を確かめる時間になりそうだ」と説明している。

イム・メアリは、スター脚本家キム・ウンスクのアシスタント出身で、JTBCドラマ『僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~』で正式デビューを飾った。ただ、デビュー作は映画のリメイクだっただけに、初のオリジナル作品である『ある日、我が家の玄関に滅亡が入ってきた』が事実上の試験台になる見込みだ。

ドラマは始まったばかりだが、撮影は数日内に終わる予定で、最終回までの台本も出来上がった状態だ。「台本に対する現場での評価は極端に分かれている」という情報もあるだけに、これからの展開に注目が集まる。

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