日本でも人気を集めたドラマ『サイコだけど大丈夫』のメインキャストであるキム・スヒョンとオ・ジョンセが、「百想芸術大賞」で微笑ましい再会を果たした。
キム・スヒョンは5月14日、インスタグラムに「#ムン・サンテ #ムン・ガンテ #Brothers」と投稿し、オ・ジョンセと肩を組んだツーショットを公開した。
2人は『サイコだけど大丈夫』で兄弟役として共演しており、オ・ジョンセは自閉症スペクトラムを持った兄のサンテを、キム・スヒョンはそんなサンテを支える弟ガンテを熱演した。
今回のツーショットは、5月13日に韓国で行われた「第57回 百想芸術大賞」で撮影されたもの。
「百想芸術大賞」は韓国のゴールデングローブ賞とも呼ばれる総合芸術賞で、『サイコだけど大丈夫』でヒロインを演じたソ・イェジはこのたびTikTok人気賞の受賞者に選ばれたが、かつての恋人へのガスライティング（相手を精神的に支配・操作する精神的虐待の一種）疑惑や学歴詐称説、校内暴力などさまざまな問題が浮上していることから授賞式の場に姿を現すことはなかった。
劇中で“家族写真”も撮影したメインキャスト3人の再集合は叶わなかったが、キム・スヒョンが公開した仲睦まじい兄弟の姿は多くのファンを喜ばせたはずだ。
キム・スヒョンは次回作に『ある日』（原題）を控えている。同作は2008年にイギリスBBCで放送されたドラマ『Criminal Justice』のリメイク作品だ。
前へ
次へ
