ONEUSが新譜『BINARY CODE』ハイライトメドレー公開、2進数が意味する「新しい私」に注目

2021年05月07日 K-POP

ボーイズグループONEUSのニューアルバム『BINARY CODE』がいよいよベールを脱いだ。

ONEUSは5月7日、公式YouTubeチャンネルを通じて5thミニアルバム『BINARY CODE』のハイライトメドレー映像を披露し、カムバック間近をアピールした。

【インタビュー】「どんなコンセプトも自分たちの色に」ONEUSが“反論不可”の魅力でカムバック

公開された映像には、リード曲『BLACK MIRROR』をはじめ、『Connect with US』『Polarity』『Happy Birthday』『Valkyrie』ロックバージョンなど、新譜に収録された全5曲のハイライト音源が収録されている。

これに先立って公開されたコンセプトフォトを始め、際立った魅力やビジュアルが盛り込まれた未公開カットも公開され、目を引いた。

最初のトラックであり、今回のアルバムの核でもある『BLACK MIRROR』は、現代の必需品であるTVやスマートフォンの暗い画面はすべてに通じる夢の空間だが、その中に閉じこめられている現代人のジレンマを表現した楽曲だ。

また、前作『DEVIL』のアウトロ曲だった『Connect with US』のフルバージョンは、ONEUSが繋げるもう一つの世界への伏線の役割を果たす曲だ。さらにメンバーのRAVNが作詞・作曲に参加した『Polarity』も収録されている点も注目したい。

(写真=RBW)

このほかにも1年でたった1日だけの誕生日を過ごす気持ちのように、君と一緒に過ごす全ての時間が幸せな時間であることを歌った『Happy Birthday』や、彼らのデビュー曲『Valkyrie』のロックバージョンまで計5つのトラックで構成され、ONEUSの新tana
アイデンティティが盛り込まれたアルバムの誕生を予告した。

ONEUSのアルバム名になっている“BINARY CODE”は、2進数の中で完成した「新しい私」を意味。0と1という2つの数字が持つ意味のように、様々な“関係”と関連した物語を描き出す見通しだ。

これまでの独創的な世界観とストーリーが盛り込まれたパフォーマンスで、K-POPグループ「第4世代代表パフォーマー」へと成長したONEUSが、今回のアルバムを通じてさらなる成長曲線を描けるかにも注目が集まっている。

ONEUSのニューミニアルバム『BINARY CODE』は、5月11日18時リリースだ。

◇ONEUS プロフィール

新人ボーイズグループのデビュー企画『RBW練習生Real Life-デビューします』を経て、2019年1月9日に韓国でデビューした6人組。2019年8月7日に日本デビューも果たした。所属事務所はガールズグループMAMAMOOと同じRBWエンターテインメントということから、“MAMAMOOの弟分”とも呼ばれている。また、同事務所初のボーイズグループとしても知られている。メンバーはKEONHEE、HWANWOON、SEOHO、XION、RAVN、LEEDOの6人で構成。グループ名には「ファン1人ひとり(ONE)の力が集まって作られた僕たち(US)」という意味から、「僕たち(US)が一緒に集まって1つ(ONE)の世界を作っていく」という思いが込められている。ファンクラブの名称はTO MOON。

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