K-POPガールズグループAOA出身のクォン・ミナが再び不安定な姿を見せ、ファンを心配させた。
クォン・ミナは4月26日、インスタグラムに「よく通っていた精神科で私よりも幼い看護師が8カ月前、私に怒った声で数回通話をした」とし、「それ以降、病院に行けず、8カ月ぶりにまた連絡をした」と書き込んだ。
続けて「しかし、またその若い看護師が電話を受けた。今日3回目の通話のとき、最終的に私が“もう7回も我慢したからいいこれ以上、我慢するのは嫌だ。あなたのせいで行けない”と言ったら、“ああ、切りますね”と答えた」と明かし、相手の看護師が電話を切ろうとしたと伝えた。
クォン・ミナは「精神科で、しかも看護師がうつ病が深刻な患者にそうやって対処するのか。なぜパワハラをするのか、あなたの家族の誰かがうつ病患者だとして、あなたのような看護師に無視され、しかも自分よりはるかに若い人にされたら、気分はどうなのか」と激怒した。
彼女は「治療を受けたくて行ったわけだ。あなたに怒鳴られる対象として行ったのではない」とし、「本人が辞めると言ったという。いろいろな精神科に行ったが、あなたには資格がない。辞めるのが正しいと私も同意する。もっと学んで、もっと患者を思う心が深まらないのであれば、わけもなく病院に、そして患者に被害も傷も与えるな」と主張した。
そういったクォン・ミナの書き込みに対しては、様々な反応があったが、まったく今回の話と関連のない悪質コメントが続くと、彼女は再び流血した写真を掲載した。「なぜ汚いのか。お前たちの一言一言を私はこうやって解消する」などと伝えた。
そして「精神病院に行けと？10年を超えて通っている。なぜ私が狂ったのか。お前たちが私として生きたことがあるのか、何を知ってて毎日、踏みにじるのか」と吐き出した。
一連の投稿が騒動となると、クォン・ミナは4月27日に投稿を削除した。
先立ってクォン・ミナは去る4月4日にも長文を掲載して「あまりに混乱しているが、支えがないじゃないか。結局また自分の手首を…。幸せなことが一度もなかったので、ただ平凡な一日でも生きてみたい」などと語り、不安定な心境を見せていた。
なおクォン・ミナは2020年7月、AOA活動当時に同じグループのジミンからいじめを受けたと暴露した。その余波でジミンはAOAを脱退している。
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