Netflixで好評配信中のtvNドラマ『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』から、最終回を控えてビハインドカットが公開された。
パク・インファン、ソン・ガン、ナ・ムンヒ、ホン・スンヒ、キム・テフン、ユン・ジヘといった『ナビレラ』チームの、バレエに向けた情熱から休憩時間の心温まるコンビネーションまでが盛り込まれて注目を集めている。
人気ウェブ漫画の実写化となる『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』は、70歳でバレエをはじめた元郵便配達員シム・ドッチュル(演者パク・インファン)と、夢の前でさまよう23歳のバレリーノ、イ・チェロク(演者ソン・ガン)の成長を描いた青春ドラマだ。
最終回が迫っている中、制作側は4月25日に撮影の裏側を切り取ったスチールを公開。主演のパク・インファンとソン・ガンが、カメラが映していない場所でもバレエの練習に没頭している姿が目を引く。
バレエの師弟関係を描いた物語であるだけに、作品のディテールを可能な限り再現しようと振付師にアドバイスを求めながら心血を注いでいる姿に目を奪われる。誰よりもバレエに真剣に取り組む2人の努力が印象的だ。
また、ナ・ムンヒは台本を離さず台詞の練習に集中。国民的女優ナ・ムンヒの深い演技力に加え、このような徹底した努力が深い余韻が残る名場面を生み出したようだ。
ホン・スンヒは指でVサイン。爽やかな美貌で見る人を微笑ませている。劇中では、シム・ドッチュルの孫娘で熾烈な日常に疲れきったインターン生を演じているが、撮影現場では活気に満ちたエネルギーでムードメーカーの役割を全うしていたそうだ。
俳優たちの暖かい姿が作品のカラーを良く表している。大ベテランのパク・インファン、ナ・ムンヒの間に座ったソン・ガンの姿が、和気あいあいとした雰囲気を醸成。祖父母と孫の関係性を思わせるアットホームな姿は、まるで本当の家族のような優しい空気感が感じられる。
また、見事な掛け合いで愛されている“元夫婦”役のキム・テフン、ユン・ジヘも欠かせない。復縁を望む視聴者の熱い関心と応援を立証するかのように、撮影外でも良いコンビネーションを誇っているそうだ。
tvNの制作陣は、「温かく繊細な撮影現場の雰囲気がドラマにそのまま溶け込み、視聴者に伝わったようだ」とし、「“バレエの師弟デュオ”のパク・インファンとソン・ガンが、同じ舞台で共演できるかどうか、最後まで応援してほしい」と伝えている。
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