『ヴィンチェンツォ』のウサン代表俳優がスタジオドラゴン新作に、シン・ミナやキム・ソンホと共演

2021年04月20日 テレビ #韓国ドラマ

俳優のチョ・ハンチョルがtvNの新ドラマ『海街チャチャチャ』(原題)にキャスティングされた。

2021年下半期に放送予定のtvN新ドラマ『海街チャチャチャ』(演出ユ・ジェウォン、脚本シン・ハウン、制作STUDIO DRAGON/GTist)は、現実主義の歯科医ユン・ヘジンと“マルチな無職”ホン・ドゥシクが、人情味あふれる漁村・コンジンで繰り広げるロマンスを描いたラブコメディ作品だ。

【関連】『ヴィンチェンツォ』『愛の不時着』を生み出したスタジオドラゴン制作!必見の韓ドラ5選

ロマンスパートに加えて、『ああ、私の幽霊さま』(2015年)、『明日、キミと』(2017年)などを演出したユ・ジェウォン監督と、『王になった男』(2019年)を共同執筆した脚本家のシン・ハウンが描く心温まるストーリーに注目が集まっている。

本作でチョ・ハンチョルは、コンジンにあるライブカフェ兼ビアホールのマスター、オ・チュンジェ役を演じる。この人物は、90年代にヒット曲たった1つ出して消えてしまった悲運の元歌手だ。

芸能活動を中断以後、夜の舞台を転々とするなかで、“海が好き”というシンプルな理由で漁村に定住し、中学生の娘を育てながら過去の栄光に浸るというキャラクターを演じる。

チョ・ハンチョル

2021年注目のバイプレーヤー俳優

先立って出演が決まった女優のシン・ミナ(ユン・ヘジン役)、キム・ソンホ(ホン・ドゥシク役)との共演も注目ポイントだ。

円熟した演技と繊細さをもとに、作品ごとに多様なキャラクターを自由自在に演じてきたチョ・ハンチョルだが、2021年は休む暇もないほど引く手数多の状況だという。

映画『三姉妹』(原題)、『新年前夜』(原題)から始まり、Netflixで好評配信中のドラマ『ヴィンチェンツォ』や、『智異山』(原題)、そして『海街チャチャチャ』まで、着実にフィルモグラフィを積み上げている。

このように、型にとらわれない幅広い演技で、視聴者に深い印象を残してきたチョ・ハンチョルが、次回作ではどのような活躍を見せるのかに期待が高まっている。

今回発表されたチョ・ハンチョルをはじめ、シン・ミナとキム・ソンホが出演するtvNの新ドラマ『海街チャチャチャ』は、2021年下半期に韓国で放送予定だ。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集