女優ソン・ヘギョが本音を語った。
ファッションマガジン『Harper’s BAZAAR Taiwan』は最近、公式ホームページにソン・ヘギョのビジュアルとインタビューを公開した。
ソン・ヘギョはインタビューで「個人的にどんな映画とドラマが好きなのか」という質問に対して「デビュー当時と考え方が大きく変わった。今は女性の話に関心がいく。最近はヴァネッサ・カービーが主演を務めたNetflixの映画『私というパズル』を印象深く見た」と答えている。
「女優じゃなかったらどんな人生だったか」という質問には、「演技が大好きで素敵な俳優たちにもたくさん出会ったお陰で幸せな時間を過ごしてきたが、歳を取る前に人目を気にしない“平凡なソン・ヘギョ”になりたい」という願いを明らかにし、注目を集めた。
今年41歳になったソン・ヘギョは年齢に関する話題が出ると「30歳になった時、人々から“20代を過ぎた気分はどうか”という質問をよく受けた。しかし、依然として変わらない。同じだ。外見は確実に変わるだろうが、20歳でも30歳でも40歳でも幼い頃と大きく変わらない」と伝えている。
一方、ソン・ヘギョはSBSの新ドラマ『今別れている最中です』（原題）に出演する。今年下半期放送予定。
◇ソン・ヘギョ プロフィール
1981年11月22日生まれ。1996年にファッションモデルの選抜大会で大賞を受賞後、雑誌やCMモデルとしての活動を経て『初恋』でドラマデビューした。2000年に放送されたドラマ『秋の童話』で演じたウンソ役が大きな反響を呼び、一躍人気女優に。その後も『ホテリアー』（2001年）、『太陽の末裔』（2016年）、『ボーイフレンド』（2018年）といった日本でも人気の高いドラマ作品に出演。2017年には『太陽の末裔』で共演したソン・ジュンギと結婚したが2019年6月、約1年8カ月の夫婦生活に終止符を打った。
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