最終回迎えた『シーシュポス』のチョ・スンウ&パク・シネからコメント「後悔なく愛した」

2021年04月09日 テレビ #Netflix #韓国ドラマ

韓国JTBCの10周年特別ドラマ『シーシュポス:The Myth』(日本Netflixで配信)の主演俳優チョ・スンウとパク・シネが、最終回を迎えて感想を伝えた。

【写真】『シーシュポス』主演キャストの“お茶目な”オフショット

『シーシュポス』は、正体を隠して生きている存在を明らかにしようとする天才工学者ハン・テスルと、彼のために遠くて険しい道を遡ってきた“救援者”カン・ソヘの旅程を描いたファンタジー・ミステリードラマ。

劇中で天才工学者のハン・テスルを演じたチョ・スンウは、「この作品は僕に『お前はどうだ?』という質問を投げかけた」とし、「『みんな後悔のせいで時間を遡ってくる』という一言のインパクトが凄まじかった」と振り返った。

そして「たった数人でも『あなたはどうですか?』と投げかけ、彼らを慰めることができたのなら僕はそれで十分だ。この作品を後悔なく愛した。制作チームは本当に苦労したのでずっと思い出しそう。視聴者の皆さんには、最後まで付き合っていただき本当に感謝する。テスル、ソヘ、シグマもさようなら」と、愛情のこもったメッセージを伝えた。

未来から来たカン・ソヘ役を熱演したパク・シネは、「7カ月間、ソヘとして過ごしてきた瞬間を思い出す」と撮影を振り返ったあと、「辛い瞬間もあったけど、幸せで楽しい時間も多かった。本当に良い先輩や後輩たちと仕事ができて楽しかった。現場で感じた、もしくは私がお見せしたかったソヘの姿が皆さんにうまく伝わったら嬉しい」と述べた。

(写真=DRAMA HOUSE、JTBCスタジオ)

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