SEVENTEENのMINGYU(ミンギュ)が学生時代の“いじめ疑惑”を払拭し、活動を再開する。
【注目】MINGYUにいじめ疑惑浮上、所属事務所「理解できない」
SEVENTEENの所属事務所Pledisエンターテインメントは4月6日、公式SNSを通じて公式立場を発表し、「今回の事案について、事実関係をもれなく確認し、何よりもその過程で誰にも不当さを感じさせないという原則で取り組んだ」と述べた。
続いて「先立ってお伝えした立場に続き、最後に中学校当時の出来事を文章で書かれた方を通じて、Bと呼ばれている当事者の方とも連絡ができ、3週間以上の時間をかけて事実関係を確認した」と説明した。
Pledisエンターテインメントは、「当事者の方と直接会って会話を交わし、証拠や第三者の話を交わす真実攻防を超え、互いの立場を理解して配慮し、議論を続けた。アーティストは中学時代、友人がいたずらをすると近くで特に考えることなく、一緒に笑ったりはしたと説明した。そのためアーティストは、当事者が説明した状況が記憶になく、どのような意図も持っていなかったが、自分のせいで当事者が傷を受けた部分がある場合は申し訳ないとのメッセージを会社を通じて伝えた」と、状況を説明した。
それとともに「当事者の方もまた、過去の出来事でアーティストが大きな責任を負うことは望まないとおっしゃった」とし、「オンライン上に文章を書いた方を探して、複数の人の記憶を振り返り、事実関係を把握することは、多くの時間と労力がかかることだった。ぞんざいにしてはならないことであるため、すべての過程ごとに可能な限り慎重にアプローチした。これにより当社の最終立場の表明が遅れた点、ご了承をお願う」と付け加えた。
MINGYU本人も公式立場を通じて、「ファンの皆さんに心配をかけて申し訳ありません。今回のことを経験しながら、大変でもありました。しかし僕の考えや記憶とは異なり、意図しない自分の行動が原因で誰かが傷つくことがあるということを知ることになりました。また今後、どのような態度を持つべきかを考える時間にもなりました。僕はファンの皆さんの愛で活動する人間であり、だからこそ良いエネルギーを返せるように、より成熟した人にならなければならないということに改めて気づきました。今後、より慎重に行動してファンの皆さんのそばに長く残ることができるよう努力します」と伝えた。
“いじめ疑惑”を払拭した解消したMINGYUは、中断されていた活動を再開する。Pledisエンターテインメント側は「当社は、これでアーティストの学生時代と関連した本事案を一段落する」とし、「MINGYUはしばらく止まっていた活動を再開し、決まったスケジュールを次第に消化していく予定」と明らかにした。
以下、Pledisエンターテインメント公式立場全文。
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こんにちは。Pledisエンターテインメントです。
オンライン上に掲載されたSEVENTEENのMINGYUの学生時代と関連した当社の最終立場をお伝えします。
まず当社は今回の事案について、事実関係をもれなく確認し、何よりもその過程で誰にも不当さを感じさせないという原則で取り組みました。
それにしたがってアーティストと関連した文章を書いた方と直接コミュニケーションして事実関係を確認し、それを通じて事実ではなかったり、誤解があったりした部分を正して明らかにしたことがあります。
先立ってお伝えした立場に続き、最後に中学校当時の出来事を文章で書かれた方を通じて、Bと呼ばれている当事者の方とも連絡ができ、3週間以上の時間をかけて事実関係を確認しました。
約10年前の出来事について、それぞれの主張と記憶にずれた部分もありましたが、互いに同意することができる点を見つけようと努力しました。
当事者の方と直接会って会話を交わし、証拠や第三者の話を交わす真実攻防を超え、互いの立場を理解して配慮し、議論を続けていきました。
アーティストは中学時代、友人がいたずらをすると近くで特に考えることなく、一緒に笑ったりはしたと説明しました。
そのためアーティストは、当事者が説明した状況が記憶になく、どのような意図も持っていなかったが、自分のせいで当事者が傷を受けた部分がある場合は申し訳ないとのメッセージを会社を通じて伝えました。
当事者の方もまた、過去の出来事でアーティストが大きな責任を負うことは望まないとおっしゃいました。
当事者の方とアーティストの両者が、この出来事で追加的な被害がないことを願っています。
したがって本件に不必要な憶測や当事者に被害が出ることがないようにお願いします。
オンライン上に文章を書いた方を探して、複数の人の記憶を振り返り、事実関係を把握することは、多くの時間と労力がかかることでした。
ぞんざいにしてはならないことであるため、すべての過程ごとに可能な限り慎重にアプローチしました。
これにより当社の最終立場の表明が遅れた点、ご了承をお願いいたします。
MINGYUは今回の出来事が発生しただけでも、ファンの皆さんに心配と懸念をかけて申し訳ないとし、次のように伝えました。
「ファンの皆さんに心配をかけて申し訳ありません。今回のことを経験しながら、大変でもありました。しかし僕の考えや記憶とは異なり、意図しない自分の行動が原因で誰かが傷つくことがあるということを知ることになりました。また今後、どのような態度を持つべきかを考える時間にもなりました。僕はファンの皆さんの愛で活動する人間であり、だからこそ良いエネルギーを返せるように、より成熟した人にならなければならないということに改めて気づきました。今後、より慎重に行動してファンの皆さんのそばに長く残ることができるよう努力します」
当社は、これでアーティストの学生時代と関連した本事案を一段落しようとします。
またMINGYUはしばらく止まっていた活動を再開し、決まったスケジュールを次第に消化していく予定です。
当社はまた、所属アーティストと関連する出来事で多くの方々に心配をかけたことにお詫びの言葉を申し上げます。
ありがとうございます。
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