“中国産ビビンバ”で炎上したNetflix韓ドラ『ヴィンチェンツォ』、問題のシーンをしれっと削除

2021年03月31日 話題 #Netflix #韓国ドラマ

Netflixで配信中の韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』(tvN)が、物議を醸した間接広告シーンを削除した。

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『ヴィンチェンツォ』第8話では、主人公役のソン・ジュンギが中国のレトルト食品ブランド「ZIHAIGUO(自嗨锅)」から発売された“中国産ビビンバ”を食べるシーンが放映され、非難の声が続出した。

それを受け、ドラマ側は韓国Netflix、TVING、Olleh TVなどでの配信された第8話から当該のシーンを削除。上映時間も1時間23分から1時間22分ほどに1分ほど短くなった。

(画像=tvN)​『ヴィンチェンツォ』で中国ビビンバが登場するシーン

また、本編が終わってから表示される提供クレジットでは、中国会社「JD.COM」の代わりに「忠州(チュンジュ)市」のロゴが最初に表示されるようになっている。

『ヴィンチェンツォ』は、ZIHAIGUOと約3~4000万円相当の「PPL」契約を結んでおり、劇中でその商品を4回映すことが義務付けられていたが、今回の騒動を受け、残りの3回分に対するキャンセルの話し合いを行っていると立場を明かしている。

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