SUPER JUNIOR、2PM、HIGHLIGHT、SHINee…2000年代K-POPアイドル“復帰ラッシュ”の兆し

2021年03月29日 話題 #SHINee #SUPER JUNIOR

SUPER JUNIORから2PM、HIGHLIGHT、SHINeeなど“第2世代”アイドルの復帰が相次いでいる。2000年代のK-POPブームの主役たちが復帰し、K-POP界に新しい風を吹き込む予定だ。

【注目】2PMジュノが除隊!2021年に期待が高まるワケ

去る3月20日、2PMのメンバー、ジュノが兵役を終え、2PMは5年にわたる兵役の空白期を終えることとなった。

2PMが2015年に発売した『我が家』がオンライン上で注目され、彼らのカムバックに対する期待感も高まった。2PMメンバーたちは、独自の制作コンテンツで「メンバー全員と一緒に良いコンテンツで訪れる。2PMで満たした2021年に期待してくれ」と、2021年の“完全体カムバック”を予告した。

2008年に「10点満点中の10点」でデビューした2PMは、デビュー序盤の派手なアクロバティックパフォーマンスと、当時は珍しかった男性美あふれるコンセプトで大きな話題を集めた。そして『HEARTBEAT』『Tired of Waiting』『again&again』など数多くのヒット曲を誕生させた。

(写真提供=JYPエンターテインメント)2PM

しかし2010年、パク・ジェボムが永久脱退してから大きな打撃を受けた。それでも以降、テギョンとウヨンがドラマ『ドリームハイ』、ニックンはバラエティ番組『私たち結婚しました』などに出演し、それぞれの認知度を積み重ねた。2017年にテギョンが入隊し、本格的な兵役の空白期が始まり、残りのメンバーは所属事務所JYPエンターテインメントと再契約した。

3月20日のジュノの除隊で2PMメンバー6人によるカムバックが期待されており、『我が家』よりもさらに高まった魅力でカムバックを予告した。

第2世代のカムバックラッシュ

第2世代のカムバックラッシュは、SHINeeから始まった。兵役を終え、4人全員が戻ったSHINeeは2月22日、7枚目のフルアルバム『Do not Call Me』を発売した。

2008年に『Replay』でデビューしたSHINeeは、『Love Like Oxygen』『Ring Ding Dong』『Sherlock』など数多くのヒット曲を持っている。2017年にジョンヒョンが亡くなり、4人になる悲劇もあったが、グループは健在だった。

2018年のオンユをはじめ、キー、ミンホが順番に兵役を終え、4人の完全体となってファンの近くに帰ってきた。

(写真提供=SMエンターテインメント)SHINee

デビュー17年目を迎えたSUPER JUNIORも、3月16日に10枚目のフルアルバム『The Renaissance』で戻ってきた。

2005年に『SuperJunior 05』でデビューした彼らは、当初は13人でスタートしたが、様々な事件・事故の末に9人で活動している。デビューして17年も経っただけに、アルバム活動だけでなく、キム・ヒチョル、キュヒョンなどのメンバーが各種バラエティ番組で頭角を現している。

(写真提供=SMエンターテインメント)SUPER JUNIOR

ユン・ドゥジュン、ヤン・ヨソプ、イ・ギグァン、ソン・ドンウンが所属する属するHIGHLIGHTも、昨年12月にソン・ドンウンが除隊して全員が兵役を終えた。2017年に前所属事務所との商標権の問題で、グループ名を「BEAST」から「HIGHLIGHT」に変更した彼らは、独立事務所を設立してアイドルとして新たなスタートを切った。去る2月、HIGHLIGHTメンバーはSNSに4人で撮った写真を公開し、今後の活動に対する期待感を高めた。

2PM、SHINee、HIGHLIGHTなど、兵役を終えて久しぶりの復帰が近い。

所属事務所の関係者は「兵役の空白期もメンバーたちはファンとのコミュニケーションを続けている。軍隊はアーティストとして再整備する時間だった」とし、「除隊後の活動方向はアーティストと議論して決定する。入隊前に決定する場合もあり、除隊後に決める場合もあり、個人に応じて千差万別だ」と述べた。

第2世代のアイドルたちのカムバックが現実味を帯び、K-POPの過去と現在が交わる姿を期待できるようになった。

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