BTS（防弾少年団）のJUNG KOOK（ジョングク）が、ショートムービー投稿型SNSのTikTokで個人のハッシュタグ数1位を記録した。
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BTSの公式TikTokアカウントに掲載中のJUNG KOOKの動画が、390億再生回数を超え話題だ。
当該の動画は2020年9月に投稿されたもので、JUNG KOOKがBTSのヒット曲『Dynamite』をBGMに多彩なポーズでファンを魅了している。現時点で「いいね」の数は700万件を記録しており、JUNG KOOKの熱い人気が伺えるだろう。
また、最近は同アカウントに投稿されたJIMINの個人ムービーが1000万いいねを記録して話題を集めた。当時はJIMINに関する動画が続々と公開され、「#jimin」のハッシュタグが付けられた動画は300億件を記録した。
一方で今回話題になったJUNG KOOKの動画は「いいね」の数ではJIMINに及ばなかったものの、「#jungkook」のハッシュタグが付けられた動画は390億件を超えた。これはTikTokで利用されている個人ハッシュタグの中でも世界最多記録となる。
デビュー当時からの地道なSNS活動を通じて人気を集めていたBTS。JIMINに続きJUNG KOOKまで“TikTokの帝王”となり、今後の活躍には期待が高まるばかりだ。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』（Mnet）シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた（現在所属するBig Hitエンターテインメントもそのうちの1つ）。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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