BLACKPINKジェニーのソロ曲『SOLO』が、YouTube上でミュージックビデオの再生回数2億回を突破した。
所属事務所YGエンターテインメントによると、『SOLO』のCHOREOGRAPHYUNEDITED VERSIONは3月17日の10時27分基準で再生回数2億回を超えた。2018年11月のリリースから約2年4カ月という期間で驚異の数字をたたき出している。
“CHOREOGRAPHYUNEDITED VERSION”のミュージックビデオは、レトロな空間でダンサーたちと踊るジェニーの姿が映されている。ダイナミックかつしなやかなジェニー特有のダンスが際立つ仕上がりだ。
メインのミュージックビデオではなく、ダンスに重点をおいたバージョンの映像が億単位の再生回数を記録したのはBLACKPINKならではの快挙といえる。さらにいえば、グループではなくソロ曲のダンス映像がこのような数字を記録することは極めて異例であり、ジェニーの韓国にとどまらない人気がうかがえる。
『SOLO』のメインミュージックビデオもまた、ソロアーティストのコンテンツとしては独歩的な再生回数を誇っている。公開から23日という短期間で1億回を達成し、韓国の女性ソロアーティスト最短記録を更新した。その後の90日間で2億回、さらに182日後には3億回と順調に数字を伸ばし、3月18日の現時点では再生回数6億回を超えている。
ジェニーだけでなく、グループ的に見てもBLACKPINKは「YouTubeクイーン」と呼ばれるにふさわしい。億単位の再生回数を誇る映像は現在26本で、ヒット曲のひとつ『DDU-DU DDU-DU』に至っては15億回以上の再生回数をたたき出している。彼女たちがYouTube上で更新した記録は、数えきれないほどだ。
最近は、新たにロゼのソロ曲も解禁されたばかり。グローバルな活躍がとどまることを知らないBLACKPINKから、これからも目が離せない。
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