「芸歴14年」子役出身キム・ヒャンギ、所属事務所との契約が満了。今後も学業に専念?

2021年03月10日 話題

天才子役として大きな存在感を発揮し、映画『神と共に』シリーズなどを通じて女優としても確かな実力を見せつけたキム・ヒャンギ。そんなキム・ヒャンギが10年所属した事務所との契約を終えた。

【関連】超大物も! 韓国の「子役出身スター」を一挙紹介

キム・ヒャンギの所属するナム・アクターズは去る3月9日、「キム・ヒャンギとの専属契約が満了する」と発表し、協議の結果再契約はなしの方向で決定したことを明らかにした。

2013年に出演したドラマ『女王の教室』韓国版(2013)、映画『オオカミ少年』(2012)、『風と共に去りぬ』(2012)などが代表作として挙げられ、2018年には韓国歴代興行ランキング2位を記録した『神と共に』で主演ドクチュン役を務めたキム・ヒャンギ。

2019年には映画『証人』で自閉症の少女を演じ、同年放送されたドラマ『十八の瞬間』では青春ラブロマンスまで完璧にこなすなど、多彩な演技は出演作ごとに高く評価されている。

ドラマ『十八の瞬間』より(写真提供=JTBC)

そんなキム・ヒャンギだが、『十八の瞬間』を終えて以降は「ひとまず学業に専念する」と明かしている。

関係者は当時「子役から女優に成長する段階であるだけに、この時期は出演作や今後の活動に対する欲が先走りがちだ。しかし、キム・ヒャンギはそんな中で賢明な判断をしたようだ。今の自分にしかできない経験を積んでゆくことが結果的には良いエネルギーとなり、一層素晴らしい演技を見せてくれるだろう」と分析し、彼女の今後に対する期待感を高めた。

現時点で新たな所属先などは明らかにされていないが、確かな実力がすでに証明されているだけに今後も安泰だろう。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集