日本での“営業窓口解消”、今後の活動方針は? 元KARA知英、韓国での活躍が注目されるワケ

2021年03月10日 話題 #KARA

KARA出身の知英(ジヨン)が日本での活動を一時中断することが知らされたなか、韓国では今後の活動に注目が集まっている。

【写真】知英の「美少女すぎる」幼少期PHOTO

知英の日本での営業窓口を担当していたスウィートパワーは3月9日、今後の活動にについて「国内における営業窓口が解消されました」と公式サイトで発表。2019年12月からは韓国の芸能プロダクションであるキーイーストと契約して拠点を韓国に移していたと伝えた。

今回の決定に関しては、「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に見舞われ、来日する機会がなかなか作れないという予期せぬ事態が続くなか、韓国での活動に注力することを決め、弊社の日本での窓口としての機能も一旦終了することとなりました」と経緯を説明している。

日本におけるK-POPブームの火付け役となったKARAの一員として人気を集めた知英だが、グループを退いて以降も日本で積極的に活動した。女優としてドラマ『地獄先生ぬ~べ~』『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』、映画『暗殺教室』シリーズなどの映像作品に出演しただけでなく、歌手のJY名義で2016年にリリースした『好きな人がいること』はフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』の主題歌にもなった。

そんな知英は、新型コロナウイルスの感染拡大によって日本での活動が制限されるなか、韓国で変わらぬ存在感を証明。昨年には俳優チョン・イルと共演で話題を呼んだ初の主演ドラマ『夜食男女』で大きな反響を得た。韓国ではある程度のブランクがあったにもかかわらず、意欲的な姿で多くのファンの目を引いたのだ。

(写真提供=SMC)

『夜食男女』の放送終了後に行われたメディアとのインタビューでは、「今後はアクションにも挑戦したいし、とにかく貪欲です」とも語った知英。それだけに、今後の活躍には注目が集まる一方だろう。

日本での活動はやむを得ず「一旦終了」という形となったが、お隣韓国での活躍は日本のファンにも伝わってきそうだ。

◇知英 プロフィール

1994年1月18日生まれ。本名カン・ジヨン。2008年にKARAに加入し、天真爛漫な魅力で多くのファンの心を掴んだ。2014年に当時所属したDSPメディアとの専属契約が満了し、KARAを脱退。同年10月から日本を中心に女優として活動を開始した。2017年に実姉がサッカー選手のチ・ドンウォンが結婚している。

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