K-POPボーイズグループMONSTA Xのメンバー、キヒョンが自らに浮上した学生時代の疑惑について心境を伝えた。
2月26日、キヒョンはファンカフェを通じて「失望を抱かせ、あまりに申し訳なく、今後も心のなかで深く反省しながら生きる」と述べた。
キヒョンの所属事務所STARSHIPエンターテインメント側が校内暴力をしたことがないと明らかにし、キヒョンがその後、ファンカフェを通じて心境を明かした格好だ。
キヒョンは続いて「時間が経って、僕が覚えていない自分の姿があるではないかと、自分自身を数百、数千回疑う時間だった」とし、「自らを振り返ってみたとき、学業に忠実な学生ではなかったし、学生の身分でするべきではない行動をしたのも事実だ」と告白した。
キヒョンは、「この出来事で失望を抱かせ、あまりに申し訳なく、今後も心のなかで深く反省しながら生きる」とし、「学生時代の僕の未熟な態度や行動に傷を受けた方がいるのであれば、今からでも心からの謝罪をしたい」と謝罪した。
現在、オンライン匿名掲示板を中心に韓国芸能人の学生時代の悪行が次々と暴露されている。キヒョンも学生時代、お金を奪い、タバコの買い出しをさせたなどの疑惑が浮上した。
それに対して所属事務所のSTARSHIPエンターテインメント側は、「アーティスト本人をはじめ、学校関係者の方々、同級生および知人の方々が直接事実関係を確認してくださり、ほとんどの卒業生からキヒョンは学校暴力をしたことがないという証言を受けた」と説明した。
同時にキヒョンの学校生活記録簿（学生を指導するために参考にする事項を記録した帳簿）の写真を公開し、いじめや校内暴力をしたことがないという言葉に説得力を加えた。
STARSHIPエンターテインメント側は、「2015年と2021年、2回以上の同一の記事を投稿した流布者たちに対する法的対応を、法律代理人である法律事務所アイエルと法務法人セヒョンに依頼し、当日（2月26日）江南警察署に虚偽事実流布による名誉毀損の疑いで告訴する予定だ」と伝えた。
以下、キヒョンの公式立場全文。
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キヒョンです。まず今回のことで、大きな心配をおかけして、申し訳ないという言葉を伝えます。ここ数日間、自分が学生時代にどんな学生があったのかを振り返ってみました。
僕の姿が誰かの記憶には違って残っているかもしれないと考え、さらにじっくりと記憶を振り返ってみました。もしかして時間がたくさん経って、僕が覚えていない自分の姿があるのではないかと、自分自身を数百、数千回も疑う時間でした。
僕が覚えている中学時代の自分の姿は、歌うことが好きで、友人と交流が好きな学生だったようです。特に中学3年生の時を振り返ってみると、先生の結婚式の歌を歌うために、大講堂に集まってクラスメート全員と一緒に、楽しく練習していた記憶が残っています。同じ時間を過ごしながらクラスの友達とさらに親しくなり、休み時間もクラスで多くの時間を過ごして遊んだ記憶があります。
もちろん、自らを振り返ってみたとき、学業に忠実な学生ではなかったし、学生の身分でするべきではない行動をしたことも事実です。その部分については、大人になってからもずっと罪悪感を持っており、今その部分についておっしゃる苦言については、言い訳の余地がありません。
そのことで失望を抱かせ、あまりに申し訳なく、今後も心のなかで深く反省しながら生きていきます。
学生時代の僕の未熟な態度や行動に傷を受けた方がいるのであれば、今からでも心からの謝罪をしたいと思います。良くない状況で心配をおかけして、ファンの方には死ぬほど申し訳ないです。
以前の自分の姿は変えることができないため、今回の出来事を自らを振り返り、再点検する機会にします。今一度、申し訳ありません。
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