2月25日に開催されたNetflix(ネットフリックス)コリアのコンテンツロードショー「See What’s Next Korea 2021」に、Netflixオリジナルシリーズ『キングダム』の脚本家キム・ウニが出席した。
キム・ウニはこの日、Netflixとのコラボに大きな満足感を示している。今から3年前となる『キングダム』シーズン1の配信当時を振り返り、「一言で表現すれば幸せだった。長く企画したし、本当に世に出られるかと疑っていたが、良いクリエイターや俳優さんたちと作られて感謝した」と明かした。
テレビ局ではないNetflixとの作業については次のように語っている。
「こんなに干渉しないで大丈夫なのかと思うほどだった。すごく信頼を寄せてくださった。執筆する時からワンチームだと感じた。(Netflixは)原稿を検討するというより、何をしてあげられるか悩んでくださった感じ」
そして「意見はもらえずお金だけもらった」と言い、豊富な支援があったことを明示した。
また、打ち合わせのエピソードを公開しながら「英語も苦手なのに何か言われるんじゃないかとすごく緊張したが、一度も『NO』と言われたことがない」と語っている。
この日は、キム・ウニが脚本を手がける『キングダム』シリーズのスペシャルエピソード『キングダム:アシンの物語』が年内に配信予定と発表された。
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