BLACKPINKのジェニーとBIGBANGのG-DRAGONの熱愛報道が飛び出したなか、2人の過去の熱愛説にも注目が集まっている。
2人の所属事務所YGエンターテインメントは2月24日、「アーティストのプライベートについて会社の確認は難しい。ご了承願いたい」と発表。ジェニーとG-DRAGONの熱愛説について、ダンマリを決め込んだ。
G-DRAGONが熱愛説について、否定も肯定もしなかったのは今回が初めてではない。
先立って2010年、G-DRAGONと水原希子の熱愛説が浮上したが、そのときも交際を認めなかった。2014年に2人がソウルの梨泰院(イテウォン)でデートをしている写真が公開されると、YGエンタは「本人に確認中」などとしたが、追加で立場を発表することはなかった。
さらにG-DRAGONは2017年、AFTERSCHOOL出身のイ・ジュヨンとの熱愛説に包まれたが、そのときもうやむやなままだった。2人は2019年にも4度目の熱愛説が浮上したが、YGエンタは特に公式立場を発表する予定はないとし、イ・ジュヨン側も「所属タレントのプライベートなので確認は難しい」と慎重な姿勢を見せた。
G-DRAGONは以前、熱愛説について心境を話したことがある。2016年12月28日に韓国MBCで報じられた『ラジオスター』(原題)でのことだ。
彼は「(熱愛は)まだ正確ではない。決別を認めれば、会っていたことになるのか? 2人とも確実ではない」とし、「恋愛を認めるか認めないかは個人のスタイルだが、女性の方に被害がいくと思う。女性の方がオープンにしたいというのであれば、オープンにしたはず」と話した。
ジェニーの熱愛も今回が初めてではない。ジェニーは2019年、EXOのカイと交際が発覚。カイの所属事務所SMエンターテインメントが「2人は好感を持っている間柄」と発表し、交際を認めたことがある。ビッグカップルの誕生と報じられたが、わずか1カ月ももたず、2人は破局した。
いずれにしてもG-DRAGONの過去の熱愛説への対応を見る限り、今回のジェニーとの熱愛説に対しても、これまで通り否定も肯定もしないだろうとの見方が強い。
前へ
次へ