『スペース・スウィーパーズ』俳優ソン・ジュンギは“最初”という言葉がよく似合う【インタビュー】

2021年02月23日 話題 #ソン・ジュンギ
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俳優ソン・ジュンギには“最初”という言葉がよく似合う。

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2012年に公開された映画『私のオオカミ少年』(チョ・ソンヒ監督)で、韓国初の狼少年になったソン・ジュンギの変身は、当時大きな話題を集めた。“イケメンスター”として売り出されていた彼がみすぼらしい姿の狼少年を演じるとは、誰も想像していなかったからだ。

それほどソン・ジュンギは、変化への恐怖がない。

時は流れ、ソン・ジュンギは再びチョ・ソンヒ監督と手を握った。今回は韓国初の宇宙SF映画『スペース・スウィーパーズ』で意気投合した。

「4回は観た」

誰でも“初めて”にはワクワクするように、ソン・ジュンギも『スペース・スウィーパーズ』への愛情が格別だった。

(写真提供=Netflix)ソン・ジュンギ

彼は「Netflixで公開され、4回は観たと思う」とし、「どうしてもクロマキーの前で撮影する部分が多かったので、俳優たちもどんな仕上がりになるのか、本当に気になっていた。撮影部分以外は、すべてCGだった。スタッフがとても素晴らしい方々であったし、信頼もあったが、完成したものを見て本当にびっくりした。自信も生まれた」と話を切り出した。

続いてソン・ジュンギは、「『私のオオカミ少年』を撮影していたとき、初めて監督からこの作品(『スペース・スウィーパーズ』)の話を聞いた。そのときは、僕がやることになるとは思わなかった。当時は“テホ”のキャラクターが自分の年齢とも違ったし、作品自体のまた違うバージョンだった。ただ“監督はかっこいいな、果敢だな”くらいに思っていた」と述べた。

そして「監督が連絡しやすい人が僕だったので、提案されたのではないだろうか。自分も『私の狼少年』を撮影したときの思い出がいい。当時、2人とも新人だったし、スタートをともにした仲間として、お互いに意思を持って信頼を高めていったようだ。次の作品もまた機会をもらえたらと思う」と微笑んだ。

『スペース・スウィーパーズ』だけでなく、『アスダル年代記』から最新ドラマ『ヴィンチェンツォ』まで、期待作にはソン・ジュンギが欠かせない。

彼は「いわゆる大作だからといって惹かれるわけではない。『アスダル年代記』は初めて見るジャンルだったので魅力があった。その意味では『スペース・スウィーパーズ』も宇宙の物語なので、内心“やった”と叫んだ。とてもジャンルに対する欲が深いのは事実だ。今もそうだし、やったことのないものをやりたい欲求が強いみたいだ。新しいジャンルに出会ったときはうれしかった。自分がすでにやったような感じがしたら、あまり惹かれない」と率直に語った。

「自暴自棄」と話した理由

『スペース・スウィーパーズ』のオンライン制作報告会当時、ソン・ジュンギは作品に臨んだ時期とプライベートの問題が重なったことについて、「自暴自棄」という言葉で心境を代弁した。

(写真提供=Netflix)ソン・ジュンギ

それについて彼は、「周知の事実だから、撮影したときの心情を述べただけだ。克服したというよりは、もとの自分の性格自体が自然を好むほうだからか、制作報告会の日にそんな言葉を話したみたいだ」とし、「テホという人物を演じるうえでも、今の感情をそのまま受け入れて、自然に任せてみようとした。克服しようとしたわけではない」と話した。

自暴自棄の心境を乗り越え、『スペース・スウィーパーズ』と『ヴィンチェンツォ』で帰ってきたソン・ジュンギは、さらに発展していた。演技に対する情熱も如実に表れている。

彼は「『スペース・スウィーパーズ』と『ヴィンチェンツォ』は時期が重なることになった。一度に映画とドラマをやるという負担はあった。でもそのくらい意欲も高い。2作品とも思いがあるし、楽しく作業したプロジェクトだったので、楽しく見てもらいたい」と述べた。

ソン・ジュンギは最後に、「『スペース・スウィーパーズ』がNetflixで公開される前に、先に鑑賞した関係者の方がくれたフィードバックに、涙が出てしまった。この作品はどうやって作られたのかを見ようとしていたが、途中からそんな考えは捨てて拍手しながら観たという言葉をもらい、本当にうれしかった」とし、「意味のある作品という考えを持ってもらえたようで、作品の構成員としてうれしかった。僕たちが苦労して作り、公開する作品を観てくれるだけでもうれしい。自宅で快適に観ながら、一瞬でも幸せな時間になってくれれば」と語った。

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