『トンイ』で知られる女優ハン・ヒョジュが、不動産で多額の利益を得たとの報道が出た。
1月19日、『メイル経済』は不動産業界の話として、ハン・ヒョジュが2017年5月に55億5000万ウォン(約5億5500万円)で購入したソウル龍山(ヨンサン)区の不動産(地下1階~地上2階)を昨年11月、80億ウォン(約8億円)で売却したと伝えた。
ハン・ヒョジュは3年余りで、差益24億5000万ウォン(約2億4500万円)を手にしたことになる。
韓国芸能人で不動産投資を行うスターは多いが、ハン・ヒョジュもその一人として知られる。
彼女は2018年にも、ソウル恩平(ウンピョン)区の不動産を27億ウォン(約2億7000万円)台で購入したことがある。当時の芸能人が多く不動産投資を行う江南(カンナム)、麻浦(マポ)などとは違う地域だったため、話題になったことがある。
なおハン・ヒョジュは最近、映画『海賊:鬼の旗』(原題)の撮影を終えた。ドラマ『夫婦の世界』を演出したモ・ワンイルPDの新作ドラマ『ムービング』(原題)の出演を検討している。
◇ハン・ヒョジュ プロフィール
1987年生まれ。2003年に芸能界入りし、ドラマ『トンイ』(MBC)や映画『監視者たち』『ビューティー・インサイド』『王になった男』など、様々なジャンルで大きな存在感を示した。最近はアメリカの人気映画『ボーン』シリーズのスピンオフドラマ『トレッドストーン』(原題)にも出演し、アジアにとどまらない活躍ぶりを見せている。
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