女優シン・セギョンの心温まる善行が冬の寒さをやわらげた。
シン・セギョンは低所得世帯の女児を支援するため、自身が運営するYouTubeチャンネルの収益金を国際救護開発「NGOグッドネーバーズ」に寄付した。シン・セギョンの寄付金は衛生用品をはじめ、メンタリングサービス、経済的支援など子供たちの健やかな成長を支援することに使われる予定だ。
シン・セギョンが低所得世帯の女児への寄付を行うのは今年が初めてではない。普段、分かち合いの価値について持続的に関心を持ってきたとされるシン・セギョンは、昨年もユーチューブの収益金を寄付した。
それだけでなく、キャンペーンナレーションなどを無償で行うなど、たゆまぬ善行を繰り広げてきた。このように善良な影響力を伝えるとともに多くの人々の心に温もりを吹き込んでいる。
これに対し、シン・セギョンは「色々と大変で困難な一年だったが、皆さんの愛情のお陰でとてもありがたい1年を送ることができた。支援が必要な成長期の子供たちにとって実質的な助けになることを願っている」とコメントを残している。
◇シン・セギョン プロフィール
1990年7月29日生まれ。ナム・アクターズ所属。8歳のときに歌手ソ・テジのプロモーションポスターのモデルに抜擢され、芸能界デビュー。子役として活動後、高校時代は芸能活動を一時休止。大学に進学した2009年に出演したドラマ『明日に向かってハイキック』で人気を博し、一躍、主演級女優に。清楚な顔立ちとメリハリあるSラインボディで男性ファンが多く、女性たちの間でも人気。2019年に主演を務めた時代劇ドラマ『新米史官ク・ヘリョン』も高い評価を得た。
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