“論文盗作疑惑”で韓国美人歌手が学位を返納…テレビ出演部分もお蔵入りに

2020年11月30日 話題

修士論文の盗作疑惑が噂されていた歌手ホン・ジニョンが、SBSのバラエティ番組『醜い私たちの子』(原題)の出演を当分の間、取りやめたようだ。

【写真】“トロット女神”と呼ばれるホン・ジニョンとは?

11月30日、SBS関係者が「最近の論文盗作疑惑と関連し、ホン・ジニョンに関連したアイテムを放送では取り扱わないことにした。また、彼女の母親も当面の間は収録に参加しないこととした」と明らかにしたが、番組“降板”という表現は使わなかった。

事実、先日放送された『醜い私たちの子』では、ホン・ジニョンと姉のホン・ソニョン、スタジオに出演する母親の姿も見られなかった。同番組でホン・ジニョン家族が出演しなかったのは、2018年12月にホン・ジニョン姉妹が共演から共演して以来、2年ぶりのことだという。

論文盗作疑惑渦中のホン・ジニョン

先んじて放送されていたMBCの番組『戦わなければ幸いです』(原題)では、MCとして出演していたホン・ジニョンの出演部分をほとんどカットし、事実上の“ホン・ジニョン削除”に出たのではないかという噂も出たほどだ

これまで『醜い私たちの子』は論文盗作疑惑が浮上したにもかかわらず、ホン・ジニョンの出演部分を放送していたため視聴者の非難を受けたが、11月22日の放送ではホン・ジニョンを除いて姉だけが登場、その次の週にはホン・ジニョンの母もスタジオに登場しなかった。

家族ぐるみの盗作か?

ホン・ジニョンが盗作したと噂されているのは、朝鮮(チョソン)大学の修士論文だ。

韓国メディア『国民日報』は11月5日に、彼女の論文を盗作審議サイト「コピーキラー」で検査した結果、盗作率が74%だったと報じていた。ホン・ジニョンの父が朝鮮大学の教授として在職していたことも、彼女の学位取得に影響を及ぼしたのではないかという議論も巻き起こった。

ホン・ジニョンは「これまで約10年間、汗と涙を注いで熱心に生きてきたが、このような非難を受けるとさすがの私も気に障る」とし、「修士号と博士号は返納する」と明らかにした。

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