俳優イ・ジョンソクが、感受性あふれる文学青年となって雑誌の表紙を飾った。
イ・ジョンソクは1月24日、韓国のスター・スタイル・マガジン『HIGH CUT』234号を通じて知的なオーラ溢れるグラビアを公開した。
古びた本棚の前で書物を片手に佇むイ・ジョンソクの姿からは、物腰柔らかで落ち着いた大人の魅力が漂う。
別の写真ではスーツ、トレンチコートといったフォーマルなコーディネートにカジュアルなバッグを合わせたファッションを披露し、ハイセンスながらも親しみのある印象を与えている。昼下がりから薄暗い夕方まで、その場の雰囲気によって変化する眼差しも印象的だ。
物思いにふける姿や撮影の合間に見せた可愛らしい笑顔など、イ・ジョンソクが現場で見せた豊かな表情がグラビアはもちろん、オフショットにも惜しみなく詰め込まれている。
同誌のインタビューでイ・ジョンソクは、イ・ナヨンとともに主演を務める新ドラマ『ロマンスは別冊付録』(tvN)について話した。
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“文学界のアイドル”と謳われる出版社の編集長チャ・ウノを演じる感想については、こう語る。
「今回のドラマは特にシンクロ率が高い。僕はしょっちゅう顔が赤くなるのだけど、脚本家の方がその特徴をキャラクターに反映させてくれた。以前は撮影中に赤面することがあったらリテイクになったり、キャラクターに集中して頑張って鎮めていたけれど、今回の作品では少し自由が利く」
また、2013年に放送されたドラマ『君の声が聞こえる』(SBS)に続く“年下男子”という設定にも触れている。