BTS(防弾少年団)の“長兄”であるJINが兵役問題について口を開いた。
【写真】「えっ、そんな理由で?」兵役を免除された韓国芸能人たち
11月20日11時、ソウルの東大門デザインプラザで新アルバム『BE (Deluxe Edition)』の発売を記念するグローバル記者懇談会が行われた。懇談会には肩の負傷で回復中のSUGAを除く、RM、JIN、J-HOPE、V、JIMIN、JUNG KOOKが参加した。
BTSは今年2月のフルアルバム『MAP OF THE SOUL:7』と、8月に発売した『Dynamite』に続き、新アルバムで帰ってきた。新アルバム『BE (Deluxe Edition)』は、2020年を生きている全員に伝える慰労であり、BTSメンバーが作詞・作曲はもちろん、企画段階からコンセプト、構成などのアルバム作業全般に積極的に参加した。
BTSの長兄であるJINは1992年生まれで、今年29歳だ。年齢を重ねるにつれて、兵役問題がオンライン上で話題となった。
それに対してJINは「兵役は当然の義務」とし、「国の呼びかけがあれば、いつでも応じるものだ。メンバーたちとよく話すのだが、全員が兵役に応じるとしている」と打ち明けた。
続いてRMは兵役問題がイシューとなることについて、「負担は常に感じている。有名税というように、僕たちが多くの愛を受けているから起こることだと思う。すべてが合理的と考えるわけではないが、たくさんの愛を受けているから、多くのイシューがある。ただただ受け入れようとしている」と述べた。
BTSの新アルバム『BE(Deluxe Edition)』は11月20日14時、全世界に同時公開される。
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