女優シン・セギョンが、新ドラマ『Run on』のスチール写真で“ロマンス女王”の帰還を知らせた。
同作は、同じ言語を使いながらもコミュニケーションが難しい今の時代、互いに異なる世界に住んでいた人々が各自の言葉で意思疎通を図り、愛に向かって走っていくロマンスドラマ。
シン・セギョンは劇中、同じシーンを何度も繰り返して見なければならない映画翻訳家オ・ミジュに扮し、ピュアで淡白な魅力を披露する予定だ。
新しく公開されたスチール写真でも、シン・セギョンの“ラブリーな”ビジュアルが真っ先に目を引く。仕事に最適化された装いからにじみ出る清純オーラとも印象的だ。体の一部のようなノートパソコンと、書類に埋もれた日常を過ごすも、自分の力で毎日を充実に過ごし、人生の重さをしっかりと乗り越えたオ・ミジュを完璧に具現化した様子だ。
彼女にとって「翻訳」は、しっかりと生きてきた自分さえ消してしまうほど愛する仕事だった。
腹が立つことには我慢せず、思いや感情を素直に表せる勇気を持って日々を耐えてきたが、翻訳家になってからは自らをコントロールし、好きな仕事を続けるために我慢する。そうやって大事なことを守ために世の中と歩調を合わせる方法を学んだ。
どんな作品でも相手俳優と見事なコンビネーションを発揮し、ロマンチックな効果を最大限に引き上げてきた“ロマンス女王”シン・セギョン。今回、イム・シワンとの共演で披露するビジュアルと物語が、期待のポイントだ。
『Run on』の暖かい物語には、シン・セギョン本人も格別な愛情を示しているという。
制作陣は「シン・セギョンのユニークな雰囲気に、オ・ミジュのしっかりした魅力が自然に染み込んだ。この冬、しばらく忘れていたときめきをお届けするシン・セギョンならではのロマンスに、ぜひ期待してほしい」とコメントした。
『Run on』は、韓国JTBCにて12月16日よる9時30分から放送スタート。
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