韓国tvNの新ドラマ『スタートアップ:夢の扉』が、主要キャラクター4人のCEOとしての魅力ポイントを公開した。
同作は、成功を目指してスタートアップに飛び込んだ若者たちの始まり(スタート)と成長(アップ)を描く青春ドラマ。ペ・スジ、ナム・ジュヒョク、キム・ソンホ、カン・ハンナの豪華な若手俳優が集合し、夢と愛を叶えるために努力する等身大の青春を演じる。
まず、ペ・スジ扮する主人公ソ・ダルミは、体を張る“行動派CEO”に近い。カフェ、書店、コールセンターなどでアルバイト経験を豊富に積んだのは、注目すべきところだ。だからこそ度胸があるのはもちろん、社員の気持ちを理解する穏やかな人柄で好感度の高いCEOになると予想される。
危機やチャンスの前で身を惜しむことなく、髪を結んで闘志を燃やす姿がソ・ダルミのトレードマーク。何があっても有言実行を果たす彼女は、CEOになってほしい第1候補になる見込みだ。
ナム・ジュヒョク扮するナム・ドサンは、プログラミングの実力なら右に出る者はいない“技術派CEO”だ。想像を現実に変える天才的な才能を持つ。
子供の頃は数学オリンピックでの最年少大賞受賞によって将来が期待された彼だが、今は土の中に埋もれてしまった真珠。徐々に成長する姿を見守るうちに、彼がどうして“真珠”かを実感できるはずだ。
キム・ソンホが演じるハン・ジピョンは、理性的で冷静な感覚を持つCEOだ。投資者としての成功を収めただけに、お金の流れを読む能力に長けている。毒舌も躊躇わないが、投資したスタートアップ企業はすべて成功した彼の能力が、視聴者を魅了する予定だ。
カン・ハンナ扮するウォン・インジェは、学歴、美貌、財力を兼ね備えたCEOのお手本のような人物。財閥2世という肩書を潔く捨て、能力を認めてもらうためにスタートアップに挑戦した野心家でもある。人々を魅了する彼女のカリスマと決断力からは、どんな逆境も一緒に乗り越えられそうな心強さが感じられる。
「スタートアップ」という船に身を委ねた4人は、それぞれの方法で壁を乗り越えながら興味津々な展開を予告する。目標も抱負も異なる彼らの青春模様に、視聴者の期待も高まっている。
『スタートアップ:夢の扉』は、10月17日よる9時から放送開始。Netflixでも同時配信予定。
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