俳優ナム・ジュヒョク、相次ぐドラマ出演で際立つ存在感「文系キャラVS理系キャラ」

2020年10月04日 話題 #韓国ドラマ

9月25日に配信開始となったNetflixオリジナルシリーズ『保健教師アン・ウニョン』を皮切りに、俳優ナム・ジュヒョクの活躍が始まった。

【写真】『スタートアップ』オフショット大放出

『保健教師アン・ウニョン』では、主人公アン・ウニョン(演者チョン・ユミ)と一緒にミステリーを解決していく漢文教師ホン・インピョに扮するナム・ジュヒョク。人と距離を保って生きてきたホン・インピョがアン・ウニョンと出会って徐々に変わっていく様子を、繊細に演じている。

ナム・ジュヒョクは以前、ホン・インピョについてこう語った。

「寂しかった人が気の合う人に出会うとここまで変わるんだ、こんなにおしゃべるになるんだということを知った。完全に文系人間だと思う」

自分らしい方法でキャラクターを分析し、表現したナム・ジュヒョクの努力が、ホン・インピョをより立体的な人物に仕上げた。

(写真=Netflix)

これまでにないファンタジードラマで魅力を発揮する一方で、初回放送を10月に控えた主演ドラマ『スタートアップ』(原題)では、等身大の青春を演じる。

成功を夢見て韓国版シリコンバレーに集まった若者たちの物語を描く『スタートアップ』で、ナム・ジュヒョクは再び輝くために奮闘する“左脳型人間”ナム・ドサン役を担当。トラウマに真っ正面から向き合い、乗り越えていくキャラクターの話とともに繰り広げられるナム・ジュヒョクの演技が、見どころのひとつになる予定だ。

(写真=tvN)

ナム・ジュヒョクは「『保健教師アン・ウニョン』のホン・インピョが文系なら、ナム・ドサンは完璧な理系男子。パソコンに向き合うと驚くほど集中力を発揮するが、そういう姿がソ・ダルミ(演者ペ・スジ)に出会って変化していく過程にもにじみ出る」と伝えた。

同じ時期に違う傾向のキャラクターを披露することになったが、共通点もあると言う。

「偶然にも、2人とも手先が器用だ。全く違う人物、違う性格で、意外な姿がすごく魅力的だと思う」

ナム・ジュヒョクの新しい姿が見られる『保健教師アン・ウニョン』はNetflixにて配信中。『スタートアップ』は、韓国tvNにて10月17日よる9時から放送スタート。

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