女優イ・ユビ（29）が、9月30日に放送されたMBCバラエティ番組『ラジオスター』にゲスト出演。母である女優キョン・ミリとのエピソードを披露した。
去る7月、イ・ユビのSNSに寄せられた中傷コメントに対し、キョン・ミリが直接返信を残したことが話題になった。その話について振られたイ・ユビは「母が私のSNSをたびたび覗くのだが、結局やらかした」と振り返りつつ、頑張って母のインスタグラムを宣伝して周囲を笑わせた。
多数のドラマやバラエティで魅力を発散しているイ・ユビ。デビュー当時から「キョン・ミリの娘」として注目を集めたが、実は母に内緒で芸能界デビューを準備していたという。
最近、短編映画で“1人多役”に挑戦している近況、「作品のクランクインまで母には秘密にする」と明かし、「母からのアドバイスのままに演技をすると、（自分ではなく）キョン・ミリになっちゃうので」と話した。
映画で共演したベテラン俳優ペク・イルソブから「お母さん（女優キョン・ミリ）より良い。来年にトップ女優になるよ」と言われたことも明かした。
「今まで母のことは別に気にしてないと思ったが、（先輩から）その言葉を言われて涙が溢れた」というイ・ユビの言葉に、MCのキム・グラは「いつも母と比べられるから、こみ上げたんだね」とフォローした。
◇イ・ユビ プロフィール
1990年11月22日生まれ。本名イ・ユジン。日本でも大ヒットしたドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』で主人公のライバルを演じたキョン・ミリの実娘。韓国の名門大学として知られる梨花（イファ）女子大学の声楽家を卒業し、2009年に女優デビューした。2012～2013年には各テレビ局の演技大賞で新人賞やニュースター賞などに輝き、多彩な作品を通じて存在感を発揮している。
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