9月10日に放送された韓国バラエティ番組『リクエスト曲を歌って差し上げます 愛のコールセンター』(原題、TV朝鮮)に、JYJジュンスが出演して最高級のステージを披露した。
「ミュージカル俳優特集」として企画されたこの日の放送で、ジュンスは多くのミュージカルファンに愛された『ドラキュラ』の名曲『Loving You Keeps Me Alive』を熱唱しながら登場。圧倒的な歌唱力で出演陣はもちろん、視聴者の目と耳を釘付けにした。
去る1月に同局で放送された『ミスター・トロット』ではマスター(審査委員)を務めたジュンス。出演陣は「マスターのお出ましだ」と、起立したままジュンスのステージを見守り、拍手で彼を迎えた。
久しぶりにテレビで歌を披露したジュンスは、長年の間ミュージカル業界で培ったプロフェッショナルさを惜しみなく見せた。“耳が贅沢する”歌唱力だけでなく、出演陣に対するこまめなリアクション、高いテンションからの反応などが視聴者を微笑ませた。
ジュンスは次のように感想を述べている。
「愛のコールセンターを通じてミュージカル俳優としてご挨拶できた。出演者全員のステージが印象的で、マスターと参加者ではなくライバルとしてお会いできて嬉しく、感慨深かった。収録現場の雰囲気が良すぎて、みんなでひとつのミュージカルを作るように楽しく撮影に臨むことができ、幸せな時間だった。テレビで歌えるありがたさを感じた。今後も良い機会を作れるように努力する」
この日、ジュンスの名前と芸名、彼が対決曲に選んだ故キム・グァンソクの楽曲『忘れなければという気持ちで』(原題)が放送開始直後からポータルサイトのリアルタイム検索語1位に上がり、話題性を証明した。
視聴者からは「ジュンスの声が流れるからここは公演会場かと思ったら、普通に家だったわ」「ジュンスの感受性…最高」「心に響くボイスに惚れました」「今後はテレビでたくさん歌ってほしい」といった声が寄せられた。
前へ
次へ