パク・ボゴム主演ドラマ『青春の記録』初回放送前に知っておきたい3つの注目ポイント

注目の新作ドラマ『青春の記録』(tvN)が、本日(9月7日)より放送開始される。

【写真】パク・ボゴム&パク・ソダムの“爽やか2ショット”に反響

『青春の記録』は、厳しい現実にも絶望せず、夢に向かって進む若者たちの青春模様を描くドラマ。夢を見ることすら贅沢になってしまった今の時代に、それぞれのやり方で夢に挑む若者たちの熱い記録が、共感とときめきを与える予定だ。

なによりも青春の姿を現実的に描くパク・ボゴム、パク・ソダム、ピョン・ウソクら旬の若手俳優と、ハ・ヒラ、シン・エラなどベテラン俳優の共演に期待が集まっている。初回放送前にこれだけは知っておきたい、3つの注目ポイントを紹介しよう。

パク・ボゴム&パク・ソダム&ピョン・ウソクの「シナジー効果」

優れた演技力とユニークな魅力を持つ若手俳優パク・ボゴム、パク・ソダム、ピョン・ウソクが描く青春は、どんな姿だろうか。

パク・ボゴムが扮するのは、俳優としての成功を夢見る青年、サ・ヘジュン。誰もが一度は経験したことがあるであろう現実の問題に共感し、目標に向かって進む平凡な20代の姿を表現するために努力したという。周りの評価にも揺れず、自分の道を歩むサ・ヘジュンの“甘じょっぱい”挑戦記に要注目だ。

メイクアップアーティストの卵アン・ジョンハに扮するパク・ソダムは、持ち前のセンスと粘り強い努力で夢に進むしっかり者であり、“サ・ヘジュンのファン”として多彩な魅力を披露する。

サ・ヘジュンと共に俳優を夢見るウォン・ヘヒョ役は、ピョン・ウソクが務める。家柄よりは自分の努力によって認められたい若者の姿を表現する予定。現実の問題が絶え間なく襲うなか、それでも自分だけの物語を綴っていく3人の青春のページが、どう埋まっていくか待ち遠しい。

(写真提供=tvN)

「信頼できる」監督と脚本家

『青春の記録』の演出を担当するのは、『秘密の森』『アルハンブラ宮殿の思い出』『ウォッチャー不正捜査官たちの真実』などを通じて、緻密ながらも繊細な演出力を見せたアン・ギルホ監督。

彼は「夢に対して真剣に悩む20代の青春物語だ。彼らが思う夢と愛、彼らを見守る家族の姿、そして世代と格差を取りまとめるさまざまなテーマを扱っている」と説明している。

脚本を手がけるのは、『ドクターズ~恋する気持ち』『愛の温度』など、温かく感性的なストーリーに定評のある脚本家ハ・ミョンヒだ。心に響くセリフで幅広く共感を呼び寄せてきただけに、彼女が描く青春物語にも期待が集まる。ハ・ジョンヒは「若者たちがおかれた現実の辛さを語ろうとするのではなく、乗り越えて、勝ち抜く物語だ」と話している。

青春の1ページを完成する「家族の存在」

それぞれ違うやり方で彼らの成長を見守る家族の姿も、共感を呼ぶはずだ。1980年代を風靡した青春スター、ハ・ヒラとシン・エラは、真逆の価値観を持つ母親ハン・エスク、キム・イヨン役を務める。

同じ夢を持つ息子に対する応援や支援方法、愛情の注ぎ方も違う2人の母親像にも期待が集まるところだ。

サ・ヘジュン(演者パク・ボゴム)と抜群の愛称を誇る祖父サ・ミンギ役は、ベテラン俳優ハン・ジニが担当。個人主義者であるサ・ヘジュンの兄サ・ギョンジュン役はイ・ジェウォン、ウォン・ヘヒョ(演者ピョン・ウソク)の妹で勉強が趣味のウォン・ヘナ役はチョ・ユジョンが務め、物語に活力を与える予定だ。

ドラマ『青春の記録』は、9月7日よる9時から韓国tvNにて放送開始。Netflixでも同時配信予定。

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