(G)I-DLEが、夏の爽やかさを盛り込んだフレッシュな新曲『DUMDi DUMDi』をリリースしてカムバックした。
【関連】(G)I-DLEもそうだった! 「ガールクラッシュ」な芸能人の活躍が話題に
(G)I-DLEは3日午後、YouTubeチャンネルを通じて『DUMDi DUMDi』のリリース記念ショーケースを開催した。
去る4月にリリースされた3枚目のアルバム『I trust』以降、約4カ月ぶりにリリースされた同曲は、トロピカルな印象を与えるリズムが印象的なダンス曲。有名作曲家のPop Timeと共に作曲作業に取り組んだメンバーのソヨンは、「サマーソングを作ろうと思っていて、夏が私自身の若さと似ていると感じた」とし、「涼しげだけど情熱もある。そんなことを思いながら作った曲だ。フレッシュさを夏を同時に感じてほしい」と説明している。
さらに、「いつもキーワードに重点を置く」と続けたソヨン。「いつもミューズは何かと聞かれるのだけど、(G)I-DLEの曲はメンバーたちからいろんなことを感じようと努力している。インスピレーションというよりは、(G)I-DLEが今の時期に何を伝えたいのかを考えて、これについて話し合う。メンバー同士でたくさん会話しながら作っていく」と、メンバーとのコミュニケーションについても語った。
(G)I-DLEは、今回の『DUMDi DUMDi』を通じて既存の音楽的傾向を保ちながらも、トレンドも逃さないサマーソングを完成させた。ステージでも(G)I-DLEならではの魅力が感じられるパフォーマンスを披露し、他のガールズグループとの差別化に成功している。
ビジュアルコンセプトの企画に参加したスジンは、「ヴィンテージ感を出そうと、写真を本当にたくさん探した。(G)I-DLEだけの夏をお見せしたかった。ステージでは“ドラムダンス”と“アロハダンス”に注目してほしい」と伝えている。
デビュー以降、韓国はもちろん世界中で高い人気を誇る(G)I-DLE。前回のミニアルバム『I trust』の表題曲『Oh my god』は、アメリカの「MTV Video Music Awards」でBEST K-POP部門の受賞候補に挙がるなど、グローバルな関心が高まっている状況だ。
これについて「プレッシャーよりも、(G)I-DLEの音楽を愛してくれる方々への感謝がある」と語ったのは、ミヨン。「オンラインコンサートやV LIVEの配信を通じて、コミュニケーションを撮ろうと努力している」と笑顔を見せた。
最後にメンバーたちは、「音楽配信サービスでチャート1位をとって、“独歩的な(G)I-DLE”と呼ばれたい。共に爽やかで熱い夏を過ごしてほしい」と力強い抱負を語っている。
前へ
次へ