女優のパク・ハンビョル(35)が生活の拠点を済州島(チェジュド)に移したことがわかった。
韓国の某メディアは7月14日、夫ユ・インソクが関与したクラブ「バーニングサン」事件以降、パク・ハンビョルの家族がソウルの家を引き払って済州島に引っ越したと報じた。
パク・ハンビョルは昨年4月、MBCドラマ『悲しいとき愛する』(原題)以来、1年以上活動を休止している。
ユリホールディングスの元代表であるユ・インソク氏は、2015~2016年、外国投資家への性売買斡旋(性売買処罰法違反)のほか、業務上の横領、食品衛生法違反、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反の疑いなどで裁判にかけられた。
パク・ハンビョルは昨年、ユ元代表の拘束を避けるために自筆の嘆願書を裁判部に提出。「私の夫はこの状況を回避したり逃走したりする考えが全くない。在宅起訴のまま引き続き誠実に調査を受けることを妻として約束する」と伝えた。
さらに「1歳の誕生日が過ぎた子供の父親という点も考慮してほしい」と訴えている。
6月22日の裁判でユ元代表は「多少悔しい部分はあるが、公訴事実を概ね認める」と述べた。
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