今度は過去の麻薬疑惑を告発…『天国の階段』俳優と元マネージャーの争い続く

2020年07月14日 話題

ドラマ『天国の階段』などで知られる俳優シン・ヒョンジュンの元マネージャー、キム・グァンソプが、シン・ヒョンジュンを“牛乳注射”と呼ばれる麻薬「プロポフォール」違法投薬の容疑で告発した。

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7月14日、江南(カンナム)警察署・麻薬課の関係者は「シン・ヒョンジュンのプロポフォール投薬容疑の告発状が入ってきた」と明かした。

一部メディアで報じられた告発状によると、キム・グァンソプは2010年6月22日、ソウル中央地検・麻薬班所属の捜査官A氏から電話を受けた。当時、捜査官A氏はキム・グァンソプに、シン・ヒョンジュンを対象に調査することがあるので麻薬課に出頭してくれと頼んだ。

「腰が痛くて時々打った」

シン・ヒョンジュン、キム・グァンソプ、捜査官A氏の3人は、ソウル江南(カンナム)区のカフェで会った。捜査官Aは、某皮膚科でシン・ヒョンジュンがプロポフォールを投薬した診療記録を見せ、「シン・ヒョンジュン氏の投薬回数が一般人より多く、調査しにきた」と述べた。

シン・ヒョンジュン

当時シン・ヒョンジュンはその事実を認め、「腰が痛くて時々打った」と答えた。捜査官は関連診断書を提出してほしいと要求した。

キム・グァンソプは「事件がどのように終わったのかわからないが、当時シン・ヒョンジュンがどうやって調査を受け、どんな処分を受けたのか、公益の次元で調べてほしい」と告発した理由を明らかにした。

一方、前出の江南警察署・麻薬課の関係者は「現在は臨時受理の状態だ。10年前の事件なので時効も確認する必要があり、事実関係も見てみなければならない」と述べた。

続いて「当時、検察でどう処理したのかも調べなければならない。すぐにシン・ヒョンジュンを召喚したりする計画はない」と慎重な立場を伝えた。

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