お天気キャスター出身のキム・ミナ、男子中学生へのセクハラを謝罪

2020年07月02日 話題

気象キャスター出身のキム・ミナ(29)が、自身のセクハラ発言について謝罪した。

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彼女は先日、韓国政府が運営するYouTubeチャンネル「大韓民国 政府」で配信された動画の中で、新型コロナによって「非対面学習」を行っている男子中学生をビデオインタビューした。

ところが、「エネルギーが多い年頃ですが、そのエネルギーはどこで発散しますか?」「家で留守番している時は、何をしてますか?」など、セクハラと解釈できる誘導質問をぶつけ、物議を醸している。

ネット上で彼女の質問をめぐる論争が続くと、同チャンネルは謝罪文を掲載し、該当動画を非公開にした。

そして渦中のキム・ミナも7月1日、自身のSNSを通じて謝罪文を掲載。

「学生の市民とビデオ通話をする過程で、私の無理な言動があった」とし、「プライベートな内容を、番組という名の下に引っ張ってきて笑いのネタにしようとした過ちを認知している。恥ずかしい行動だったし、二度と繰り返さない」と謝罪した。

また、「学生のお母さんをはじめ、家族の方々とご本人にも必ずきちんと謝罪する。私の過ちなので、責任を持って傷ついた方々に直接謝罪すると約束する。刺激的なことを追わず、言動には格別に気を付ける」と述べた。

キム・ミナは2016年から約5年間、JTBCの気象キャスターを務めた。今年3月からはSM C&Cと契約を結んでタレントとして活動している。

キム・ミナ

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