BTSメンバーから借金→飲酒運転に続き“高額滞納”まで発覚…韓国お笑いタレントに新たな不祥事

2025年12月31日 ニュース

違法賭博、飲酒運転、高額滞納まで。お笑いタレント、イ・ジンホの“問題履歴”だ。

【関連】JIMIN、イ・ジンホに「借用書を書いて貸した」

韓国国民健康保険公団は12月30日、4大社会保険料を高額かつ常習的に滞納している1万3449人の個人情報を公式ホームページで公開した。

イ・ジンホは2023年4月から12月までの約9カ月間で、健康保険料2884万ウォン(約288万円)を納付していなかったことが確認された。

今回の名簿公開対象は、2024年12月31日を基準に、納付期限から1年以上経過し、健康保険料1000万ウォン(約100万円)以上、年金保険料2000万ウォン(約200万円)以上、雇用・労災保険料5000万ウォン(約500万円)以上を滞納している者だ。

イ・ジンホ
(写真提供=OSEN)イ・ジンホ

イ・ジンホの不祥事は、これで3度目となる。彼は昨年10月、SNSを通じて「2020年から違法賭博を始め、抱えきれない借金を負うことになった」と明かし、賭博の事実を認めた。賭博による借金のため、BTS・JIMINをはじめとする芸能界の同僚にも金銭的支援を求めていたことが知られている。

その後、自粛に入ったイ・ジンホは、今年9月24日に飲酒状態で仁川市から京畿道ヤンピョンまで約100kmを運転したとして、飲酒運転の疑いで立件された。

所属事務所SM C&Cは飲酒運転の事実を認め、「大変申し訳なく思っている。摘発当時、所轄警察署の要請による調査はすでに終えており、現在は処分を待っている状況だ。イ・ジンホは今回の件について言い訳の余地は全くないと受け止め、深く反省している」とコメントした。

当時イ・ジンホは、先に起こした違法賭博容疑について警察の処分を待つ最中に飲酒運転まで起こし、失望を買う結果となった。

近年、社会的物議を醸して活動を中断した芸能人にとって復帰の道はますます厳しくなっている。今回の常習滞納まで加わり“三連打”となったイ・ジンホの今後の芸能活動の復帰は、事実上不可能との見方が強まっている。

【関連】JIMIN、イ・ジンホに「借用書を書いて貸した」

BTSメンバーにも迷惑かけた借金まみれ韓国芸人、飲酒運転通報者は恋人?止まらない転落劇に

韓国、若者の10人中9人が「少額債務者」の衝撃

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集